【読書】小学生がオススメする「ミステリー小説」TOP5

小学生おすすめミステリー小説知育・教材

こんにちは、中学受験ブログを運営しているポチ(@pochi2023)です。

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では、ここからが本題です。

今回のテーマは「読書」です。

現在、中学受験に挑んでいる息子(小5)はミステリー小説をきっかけに読書にハマりました。

国語の成績が安定しているのも、日頃の読書量のおかげかなと思います。

そこで、今回は本人に「オススメのミステリー小説」を5冊選んでもらいました。

ポチ
ポチ

今まで読んだミステリー小説で面白かった本を5冊教えて!

長男(小5)
長男(小5)

わかった!5冊か〜選ぶの難しいなあ〜!

  • 小学生にオススメの小説は?
  • 読書好きな子に育てるには?

などの疑問にお答えできればと思います。

では、ご紹介していきましょう!

第5位 そして五人がいなくなる

第5位は「そして五人がいなくなる」(はやみねかおる)です。

この本は1994年に出版された「名探偵 夢水清志郎」シリーズの第1弾です。

息子が3年生の時、雑誌の「東大生がオススメする本」特集で知り、購入しました。

この小説がミステリーにハマるきっかけになった本とも言えると思います。

小学生向けのミステリーと侮るなかれ。トリックは本格派なので大人でも読み応えがあるんです。

シリーズとしては全14巻あるのですが、息子は一気に読んでいました(笑)

夢水清志郎という不思議な名前と、物忘れがひどくて「自分がご飯を食べたかどうかも忘れちゃう」というキャラクターが魅力的。

小学生にも安心してオススメできる1冊です。

笑いの要素も散りばめられているので、読んでいて飽きません。はやみねかおる作品は「都会のトム&ソーヤ」もオススメです!

ポチ
ポチ

はやみねかおる氏の著書は、下記の記事でもご紹介しています。よかったら参考にしてみてください。

第4位 そして誰もいなくなった

第4位は「そして誰もいなくなった」(アガサ・クリスティー)です。

この小説は1939年にイギリスで刊行された、古典ミステリーです。

アガサ・クリスティー作品の中でも評価が高く、僕も中学生の頃に読んだ記憶があります。

先ほどご紹介した「そして五人がいなくなる」を気に入っていた息子に「タイトルの元ネタはこの本」だと紹介しました。

ストーリーは孤島に集められた10人の男女が、不気味な童謡の通りに殺されていくというもの。

トリックも素晴らしく、ミステリーを楽しむ醍醐味が全て詰まった作品だと言えます。

「ミステリー小説は面白いな!」って実感した作品です!

この「ハヤカワ・ジュニア・ミステリ」シリーズは、「早川書房」が創設した児童書レーベルです。

名探偵ポワロの作品など海外ミステリーの代表作品を平易な文章で楽しむことができます。

ミステリーの代表的な作品が小学生向けにまとめられているので、このシリーズから読んでいくのもいいと思います!

ポチ
ポチ

海外ミステリーを読むと海外への見識が深まります。世界の文化にも詳しくなるので、中学受験にも役立ちますよ!

第3位 流星の絆

第3位は「流星の絆」(東野圭吾)です。

2008年にテレビドラマ化もされたのでご存知の方も多いかもしれません。

東野圭吾×宮藤官九郎×二宮和也のドラマとして注目を集めました。

ストーリーは、幼少期に両親を惨殺された三兄妹が詐欺を働きながら真犯人を追い詰めるという復讐劇です。

内容的には小学生向けではなく大人向けの本だと思いますが、小学校高学年なら十分に理解できます。

東野圭吾作品にハマっている息子が小学校のクラスメートにもオススメした結果、友人たちも読み始めたそうです。

ポチ
ポチ

面白い小説ですが殺人事件が起きるので、大人の判断で読ませるタイミングをご検討ください。

第2位 怪盗アルセーヌ・ルパン

第2位は「怪盗アルセーヌ・ルパン」(モーリス・ルブラン)です。

こちらはフランスの作家、モーリス・ルブランの代表作です。

「ルパン三世」のアニメを見ているなら、この作品は馴染みやすいかもしれません。

探偵や警察ではなく、怪盗が主人公という発想が面白いですよね。

この「10歳までに読みたい世界名作」シリーズは、ミステリーだけではありません。

「赤毛のアン」や「西遊記」など、さまざまな古典を読むことができるのでオススメです!

世界中のいろんな名作があるから、読んでみてね!

ポチ
ポチ

このシリーズは、本が出版された頃の情報も紹介されているので、とても知識が深まります!

第1位 真夏の方程式

そして第1位は「真夏の方程式」(東野圭吾)です。

こちらも東野圭吾作品です。映画化もされたのでご存知の方も多いかと思います。

ガリレオシリーズと呼ばれ、クセの強い物理学者が探偵役として事件を科学的に解決するというシリーズ。

「真夏の方程式」は、その第6弾です。

物語には夏休みを迎えた小学5年生が重要な役割として登場します。

なので小学生が読んでも、感情移入ができるのではないでしょうか。

シリーズなのですが、息子は「容疑者Xの献身」(第3弾)→「真夏の方程式」(第6弾)という順番で読んでいました。

シリーズの途中から読んでも十分楽しめます。

このシリーズの良さは、科学的な情報が散りばめられているところです。科学好きな息子にとっては、「科学×ミステリー」はストライクゾーンのど真ん中。

さらに「真夏の方程式」は環境問題にも触れています。

事件の裏側にある「環境問題」について考えるきっかけにもなると思います。

まとめ

ここまで、小学生がオススメする「ミステリー小説」TOP5をご紹介してきました。

どの作品も大人が読んでも楽しめます。

ポチ
ポチ

これから始まる梅雨の休日など、親子でミステリー読書会も良いのではないでしょうか?

好きな小説家ができると、どんどん読書が楽しくなるよ!

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ポチ
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最後まで読んでいただきありがとうございました。今後も役立つ情報を発信していきますので、よろしくお願いします。

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