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【中学受験】国語の偏差値アップ!オススメの本 TOP3

国語のオススメ本3冊知育・教材

こんにちは、中学受験ブログを運営しているポチ(@pochi2023)です。

今回は「国語」の得意な息子(小5)に、これまで読んで参考になったオススメの本を教えてもらいました。

「活字の本」から「マンガ」まで幅広く出版されている国語の教材。

その中から、実際の中学受験生である息子が役に立ったという「TOP3」をご紹介します。

  • 国語が苦手
  • 国語の学習方法がわからない
  • 国語の偏差値を上げたい

という方々の参考になれば幸いです。

ポチ
ポチ

国語は他の教科に比べると教えることが難しいですよね。今回は、受験生本人の声を中心に情報をお伝えします!

長男(小5)
長男(小5)

国語の本はいろいろ読んだけど、役立った本だけオススメします!

第3位 中学受験国語 文章読解の鉄則

第3位は「中学受験国語 文章読解の鉄則」です。

こちらの本は内容的にはかなり充実していて、3位にするのは惜しいですね(笑)

著者は中学受験専門の国語講師である井上秀和さんです。

かなり有名な本なのでご存知の方も多いと思いますが、やや難しめの本なので保護者向けという感じです。

この本の内容は?

  1. 中学受験の国語の現状
  2. 「読み方」の鉄則
  3. 「解き方」の鉄則
  4. 「鉄則」で難関校の問題を解く
  5. 知らないと差がつく重要語句

読み方の鉄則」と「解き方の鉄則」は実践的なので、お子さんも一読しておくといいと思います。

例えば「読み方の鉄則」は、論説文や物語文などジャンルごとに「読み方」を教えてくれます。

この指摘がとても具体的なので、すごく腑に落ちます。

例えば「本文を読む前にタイトルを読むべき」など、実際のテストで役立つ情報が満載です。

さらに「解き方の鉄則」は実践的。

例えば「抜き出し問題では文末表現に注意」など具体的なポイントが紹介されています。

こうしたポイントが「読み方の鉄則=45」「解き方の鉄則=59」もあるのです。

特に参考になったのは、次のポイントです!

  • 「実は」という言葉が出てきたら注意する
  • 物語文は「理由と気持ち」を意識する
  • 中学受験で狙われるのは「対比・対立」関係
ポチ
ポチ

少々難易度が高い本なので、まず保護者が読んでから、噛み砕いて教えてあげたほうがいいかもしれません。

第2位 有名すぎる文学作品をだいたい10ページの漫画で読む

続いて第2位は「有名すぎる文学作品をだいたい10ページの漫画で読む」です。

こちらの本の内容は、もう「タイトル」そのままです(笑)

お笑い芸人で小説家でもある又吉直樹さんがオススメしていました。

「有名すぎる文学作品」というのは、例えば太宰治「人間失格」やカフカ「変身」などです。

一般教養としても知っておきたい作品ばかりですが、こうした文学作品は小学生にとってはなかなか読みづらいものです。

読書が好きな息子も、太宰治は「なんか暗くて気持ち悪い」という反応で、あまり読みたいとは思わないようでした。

だからこそ、学習マンガでストーリーを頭に入れておくことは重要なことだと思います。

小説家のプロフィールも紹介されているので、一緒に覚えておくといいですよ。

特に面白かったのは、宮沢賢治の「注文の多い料理店」です。

ポチ
ポチ

この本は大人が読んでも面白いですよ。シリーズで出版されているので、今度読んでみようと思います!

学習マンガは、知識を増やすにはとてもいい教材ですよね。

下記の記事でもオススメの学習マンガを紹介していますので、よかったら参考にしてみてください。

第1位 作文力で合格! 公立中高一貫校 適性検査対策問題集

そして第1位は「作文力で合格! 公立中高一貫校 適性検査対策問題集」です。

こちらは、作文の文章力を高めるために購入した問題集です。

公立中高一貫校で実際に出題された問題と、その模範的な回答が掲載されています。

公立中高一貫校は「記述力」が必須。体験で受けた適性検査では、全てが記述式でした。

作文の能力は、そのまま記述式の問題を解くときにも使えます。

我が家では、小学3年生の頃からこの「模範解答を書き写す」という学習を始めました。

元々、息子は「文章を1つのセンテンスで書く」というクセがありました。

つまり下記のようにいつも長文だったので、文を分けることを覚える必要があったのです。

元々の文章のクセ

「僕は今日、公園に行って友達と会って、サッカーをしてゴールを決めることができて楽しかったです。」

文章を分ける練習

「僕は今日、公園に行きました。そして友達とサッカーをしました。ゴールを決めることができて、楽しかったです。」

こうした文章のクセはなかなか抜けないので、お手本がないと矯正は難しいと感じていました。

そこでリサーチして購入したのが、この問題集だったのです。

この問題集を書き写す練習を始めてから、見違えるように記述の文章が上手くなりました

現在の国語のテストの偏差値が安定しているのは、この練習のおかげだと思います。

お手本の文を書き写す練習で、文章を書くコツがつかめました!

ポチ
ポチ

本人が1位に選ぶということは、よほど模写の効果があったんだと思います。

国語力を高める学習方法については、下記の記事にもまとめています。

まとめ

ここまで、国語の偏差値アップに役立つオススメ本を紹介してきました。

どれも小学生の息子が「役に立った」と選んでくれた本です。

どれもオススメなので、ぜひ読んでみてください!

最後になりますが、国語力を高めるためには「読書」は欠かせません。

我が家では「Kindle Unlimited」に加入していて、家族で読書を楽しんでいます。

月額980円で、200万冊以上のKindle電子書籍が読み放題になります。

スマホやタブレットがあればどこでも読むことができるし、中学受験向けの本も充実しています。

ポチ
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ポチ
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最後まで読んでいただきありがとうございました。今後も役立つ情報を発信していきますので、よろしくお願いします。

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