【日能研5年】夏期特別テスト③の結果|夏休みの成果と9月からの課題

日能研5年生の夏期講習。

長い夏休みを頑張ってきたからこそ、最後のテストでは、

「夏休みの成果が出ていてほしい」

と思いますよね。

わが家でも、小5の夏はかなり勉強しました。

そして、夏期講習の最後に受けた「夏期特別テスト③」。

結果は、

国語 120点/150点
算数 85点/150点
理科 90点/100点
社会 80点/100点

でした。

国語・理科・社会は目標点を取れた一方で、苦手だった算数は平均点の100点にも届きませんでした。

当時は、

「夏休みにあれだけやったのに、まだ算数は取れないのか」

という気持ちもありました。

ただ、今振り返ると、このテストで大切だったのは、点数そのものではなかったと思います。

夏休みに取り組んだことのうち、

「何が身についたのか」

「何がまだ足りないのか」

が、かなりはっきり見えたテストでした。

この記事では、当時の実際の結果と教科ごとの振り返りを紹介しながら、夏休み明けに何を課題として考えたのかもまとめます。

日能研5年生で、夏休み明けの成績や今後の勉強に不安を感じているご家庭の参考になれば幸いです。

目次

1.「国語」結果と分析

得点目標点平均点
国語120点/150点120点111点

「国語」は120点で、目標点をクリアすることができました。

平均点は111点でした。

この時期、わが家で国語の課題になっていたのが「漢字」です。

そこで夏休みは、漢字学習をこれまでより意識して取り組みました。

その成果もあって、今回の漢字はほぼノーミス。

テスト当日の出発前に確認した「貸借(たいしゃく)」が実際に出題され、そこもしっかり正解できていました。

一方で、応用問題の記述には空欄もありました。

そこで、MY NICHINOKENに掲載されているほかの受験生の記述例も見ながら、

「何を書けばよかったのか」

「どこまで本文から拾えばよかったのか」

を確認しました。

この結果から感じたのは、国語は「読解をたくさん解く」だけではなく、漢字・語彙のように家庭でも補強しやすい部分を一つずつ固めていくことも大切だということです。

夏休みに取り組んだ漢字については成果が見えたので、後期も継続。

その一方で、記述問題は引き続き課題として取り組んでいくことにしました。

2.「算数」結果と分析

得点目標点平均点
算数85点/150点100点100点

「算数」は85点で、目標としていた100点には届きませんでした。

平均点も100点だったため、平均点を下回る結果でした。

今回の範囲は「特殊算」。

答案を見直して特に気になったのが、難しい問題ではなく、正答率50%以上の問題を3問落としていたことです。

この結果を見て、

「もっと難しい問題をやらなければ」

というより、

「まずは、みんなが取っている問題を確実に取れるようにしよう」

と考えました。

算数が苦手な時期は、難問が解けないことよりも、基本・標準レベルの問題でミスを重ねてしまう方が点数への影響は大きくなります。

そこで、間違えた問題は解き直しノートを使って、

「なぜ間違えたのか」

「考え方が分からなかったのか」

「計算ミスだったのか」

を確認していきました。

また、算数は毎朝の計算演習も継続。

ただ問題数をこなすのではなく、ノートを見直して、同じような計算ミスを繰り返していないかも確認するようにしました。

夏休みにたくさん勉強しても、すぐに算数の点数が大きく上がるとは限りません。

それでも、このテストで「どこを直せばいいのか」が見えたことは、9月以降の学習を考えるうえで大きかったと思います。

テスト後にわが家でやっていた「解き直し」については、こちらでも詳しく紹介しています。

3.「理科」結果と分析

得点目標点
90点/100点80点

「理科」は90点/100点でした。

夏期講習では理科を受講していなかったため、平均点や順位は分かりません。

テストは自宅で、塾と同じように時間を測って取り組みました。

今回の範囲は、「バネ」や「てこ」などの物理分野。

実はこの分野、以前の育成テストではかなり苦戦していました。

そこで夏休みに入ってからは、理科の計算問題を意識して繰り返し取り組みました。

すると今回は、以前できなかった問題もかなり解けるようになり、90点を取ることができました。

夏休みの勉強というと、つい広い範囲を全部やりたくなります。

でも、わが家の場合は、

「苦手な分野を一つ決めて、そこを繰り返す」

というやり方が合っていました。

理科の計算問題は、分からないまま問題数だけを増やしても、なかなかできるようになりません。

バネやてこの基本的な考え方を確認しながら、同じような問題を何度か解き直すことで、少しずつ理解できるようになっていきました。

今回の結果は、

「苦手な単元でも、夏休みに絞って取り組めば変わる」

と感じられたテストでもありました。

理科は、ただ暗記するだけでも、問題をたくさん解くだけでも、なかなか点数につながらないことがあります。

わが家でも、

「どう理解するか」

「何を覚えるか」

「間違えた問題をどう解き直すか」

を何度も試行錯誤しました。

その中で実際にやっていた理科の勉強法を、単元別の取り組み方や、使っていた教材・動画とあわせてnoteにまとめています。

理科がなかなか安定しない方や、家庭学習で何をすればいいか迷っている方は、こちらも参考にしてみてください。

▽ 中学受験の理科を得点につなげる勉強法


4.「社会」結果と分析

得点目標点
社会80点/100点80点

「社会」は80点/100点で、目標点をクリアすることができました。

今回の出題は、東北地方や北海道が中心でした。

以前は社会でも漢字のミスが気になることがありましたが、この頃には少しずつ減ってきていました。

社会は、一度覚えたつもりでも、しばらく触れないと意外と抜けてしまいます。

特に5年生後期からは歴史の学習が始まるため、これまで勉強してきた地理に触れる時間がどうしても減っていきます。

そこで後期は、

「新しく歴史を覚えること」

と同時に、

「地理を忘れないこと」

も意識するようにしました。

社会は短期間で一気に仕上げるというより、少しずつでも繰り返し触れて、知識を定着させていくことが大切だと感じています。

今回の80点は、夏休みまでに取り組んできた地理学習がある程度定着していることを確認できた結果でもありました。

社会は、覚えることが多い科目ですが、

「とにかく暗記する」

だけでは、なかなか安定して点数につながらないことがあります。

わが家でも、

・いつ覚えるか
・どう繰り返すか
・地理や歴史をどう忘れないようにするか
・すきま時間をどう使うか

をかなり試行錯誤しました。

特に、5年生後期から歴史が始まると、地理に触れる時間が一気に減っていきます。

そこで、わが家で実際にやっていた社会の勉強法や、すきま時間を使った覚え方、知識を定着させる工夫をnoteにまとめています。

社会の暗記がなかなか定着しない方や、

「何を、どのくらい繰り返せばいいの?」

と迷っている方は、こちらも参考にしてみてください。

▽ わが家で実践した中学受験・社会の勉強法

まとめ

ここまで、日能研5年生の『夏期特別テスト③』の結果と、夏休み明けに見えた課題をご紹介してきました。

今回の得点(目安)と平均点をまとめておきます。

教科得点目標点平均点
国語120点120点111点
算数85点100点100点
理科90点80点
社会80点80点

今回のテストでは、算数以外は目標点を取ることができました。

ただ、今振り返ると、

「夏休みに頑張ったから、何点取れた」

ということ以上に大切だったのは、

「夏休みにやったことのうち、何が身につき、何がまだ足りなかったのか」

を確認できたことだったと思います。

国語では、夏休みに取り組んだ漢字学習の成果が見えました。

理科では、苦手だった「バネ・てこ」などの計算問題を重点的に補強したことで、以前よりかなり解けるようになりました。

一方、算数は平均点に届かず、正答率の高い問題も落としていました。

だからこそ、

「難しい問題を増やすのではなく、まず取るべき問題を確実に取れるようにする」

という、9月以降の課題も見えてきました。

夏休み明けのテストは、どうしても点数や順位が気になります。

夏休みにあれだけ頑張ったのに、思ったような結果が出ないと、

「この夏の勉強は意味がなかったのかな」

と思ってしまうこともあるかもしれません。

でも、一回のテストだけで夏休み全体を評価する必要はないと思います。

大切なのは、

・夏休みにやったことで何ができるようになったか
・まだできていないことは何か
・9月から何を優先するか

を答案から見つけること。

テストは「夏休みの成果を判定するもの」というより、

「9月からの勉強を決めるための材料」

として使う方が、次につながりやすいと思います。

5年生後期は、学習内容も少しずつ難しくなっていきます。

全部を完璧にしようとせず、今回のテストで見つかった課題から、一つずつ修正していけば大丈夫です。

わが家も、テストのたびに、

「次は何を直すか」

を考えながら進んでいきました。

夏休みの結果が思ったように出なかったご家庭にも、何か一つでも参考になることがあれば幸いです。

5年生後期、ここからの家庭学習で迷っている方へ

5年生の夏が終わると、学習内容は少しずつ難しくなり、6年生に向けて苦手科目も見えやすくなってきます。

わが家でも、この頃から、

「算数をどう立て直すか」

「理科や社会の知識をどう定着させるか」

「塾の宿題と家庭学習をどう回すか」

を何度も見直していました。

同じように悩んでいる方へ、わが家で実際にやっていたことをまとめています。

理科がなかなか安定しない方へ

理科は、暗記だけでも、問題をたくさん解くだけでも、なかなか得点につながらないことがあります。

わが家で実際にやっていた、

「理解する → 覚える → 問題を解く → 解き直す」

という流れや、単元別の勉強法、使った教材・動画までまとめています。

▽ 中学受験の理科を得点につなげる勉強法

社会の暗記がなかなか定着しない方へ

社会は、覚える量が増えてくる5年生後期から、

「覚えたはずなのに忘れている」

ということが増えてきます。

地理・歴史をどう繰り返したのか、すきま時間をどう使ったのかなど、わが家で実際にやっていた社会の勉強法はこちらにまとめています。

▽ 中学受験・社会の勉強法

塾の勉強が回らなくなってきた方へ

5年生後期になると、

・塾の宿題が終わらない
・苦手科目の復習まで手が回らない
・テスト直しがたまっていく
・何を優先すればいいのか分からない

ということも増えてきます。

わが家でも、全部をやろうとして回らなくなり、何度も家庭学習のやり方を見直しました。

「今、何を残して、何を減らすか」

を整理したい方には、こちらに家庭学習の立て直し方をまとめています。

▽ 中学受験 家庭学習立て直しコース

これから6年生まで継続して家庭学習を整えたい方へ

noteメンバーシップでは、

・家庭学習の進め方
・テスト直し
・苦手科目の立て直し
・過去問対策
・親の関わり方

などを、実際の受験経験をもとに継続してまとめています。

Q&A掲示板もありますので、

「わが家の場合はどうしたらいい?」

ということがあれば、ご質問いただけます。

▽ ポチたま中学受験 noteメンバーシップ

「塾は続けたい。でも算数だけ心配」という方へ

5年生になると、

「集団塾を辞めたいわけではないけれど、算数だけついていけない」

という悩みも増えてきます。

そういう場合は、苦手な科目だけ個別指導を併用する方法もあります。

中学受験専門の個別指導SS-1では、今通っている塾を続けながら、苦手科目や単元だけを1対1で見てもらうことができます。

「このまま集団塾だけで大丈夫かな」

と感じている場合は、一度内容を確認してみてもいいと思います。

▽ SS-1の詳細はこちら

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