こんにちは、中学受験ブログを運営しているポチ(@pochi2023)です。
本題に入る前に、少しお知らせです。
現在、オンライン個別指導の「トウコベ」が30日間の返金保証キャンペーン中です。
我が家も6年生の追い込みの時期に利用して、「算数」の仕上げに役立ちました。
試してみて合わなければ返金されるので、安心して試すことができました。
詳細は下記にまとめているので良かったら参考にしてみてください。
![](https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=3T2GBU+7MGUNM+4UQK+64C3L)
Youtubeでの発信もスタートしました。
良かったら、チャンネル登録をお願いします!
では、ここからが本題に入っていきます。
今回のテーマは「漢字」です。
国語の偏差値をアップさせるために欠かせない「漢字力」。
社会(歴史)の漢字も難しくなってきた頃、毎晩、欠かさず漢字の練習をしていました。
![長男](https://wolf1000.com/wp-content/uploads/2021/04/6a25696fecf837be8ad9f998f3e5d8c5.png)
漢字練習のおかげで、少しずつミスが減ってきたよ!
漢字学習について、我が家で実践した方法をご紹介したいと思います。
など、漢字が苦手なお子さんの参考になれば幸いです。
では、具体的にご紹介していきましょう!
1.寝る前の30分間は漢字学習
![](https://wolf1000.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_20211020_203236-300x242.jpg)
毎晩、21:00〜21:30は「漢字練習」の時間にしています。
この時間は、どんな日でも「漢字」を学習します。
本人に聞いて「朝は計算、夜は漢字」のルーティンが定着してきました。
毎日やることで、少しずつ力をつけてきました。
この時に大切なのは「漢字のチェックは親がする」ことです。
漢字はミスを見つけることが難しく、本人に任せているとなんでも丸をつけてしまいます。
なので親がきちんと間違いを指摘しなければ、間違ったまま覚えてしまうのです。
![ポチ](https://wolf1000.com/wp-content/uploads/2023/03/2c4221d239b299e64ead1bf7b3a2bcf9-1.jpeg)
間違って覚えた漢字を直すのは大変です。最初から正しく覚えましょう!
2.見るだけ暗記法を活用
漢字学習には「小学漢字1026が5時間で覚えられる問題集」を活用しています。
書いて覚えるという従来の方法を変えて、「見るだけ暗記法」を実践しています。
詳しくは、下記の記事でご紹介しています。
ポイントは、タイマーを使って時間を管理すること。
我が家ではドリテックのキッチンタイマーを使っています。
画面が大きく、時計にもなるのでオススメ。
元々使っていた100円ショップのタイマーは、時間をセットするのが大変だったので新たに購入しました。
評判のいい「セイコークロック」も気になっています。
![ポチ](https://wolf1000.com/wp-content/uploads/2023/03/2c4221d239b299e64ead1bf7b3a2bcf9-1.jpeg)
計算練習も漢字練習も時間を計りながら学習する方法を取り入れています!
3.間違えやすい漢字を「見える化」
![](https://wolf1000.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_20211020_195203-800x688.jpg)
学習机の前にはホワイトボードを設置しています。
ここに次のテストまでに覚えたい漢字を書いておきます。
この時、間違えやすいポイントを合わせて書くことが大切。
自分で気をつけなければ間違ってしまう点をメモしておきます。
ホワイトボートにしているのは、追加したり消したりするのが楽だから。
常に机の前に書いていることで、ミスがかなり減ってきました。
![](https://wolf1000.com/wp-content/uploads/2021/04/899a09d372d3dcfd616757c872664b1f.png)
以前は、学習スケジュールを書いていたボードです。
![ポチ](https://wolf1000.com/wp-content/uploads/2023/03/2c4221d239b299e64ead1bf7b3a2bcf9-1.jpeg)
学習部屋の工夫は下記の記事にもまとめています。よかったら参考にしてみてください。
4.タブレットを活用した漢字の学習法
![](https://wolf1000.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG_20210427_231922-1-1024x826.jpg)
漢字の勉強とタブレット学習は相性がいいと思います。
まず、書き順を確認するサイトを活用しています。
これを使えば、難しい漢字も書き順から覚えることができます。
以前は下記の辞書を使っていましたが、スピードを重視してサイトを活用することにしました。
あと、テストで間違った漢字があれば、すぐにノートアプリにメモします。
覚えるべき漢字が1つのファイルにまとまるので、テスト前にこれを使って漢字の練習ができるのです。
つまり漢字の「解き直しノート」を作成するという方法ですね。
国語も漢字も合わせて「苦手な漢字ノート」にまとめています。
アプリだと覚えた漢字はすぐに削除できるので、手書きのノートよりも使い勝手がいいですよ。
![ポチ](https://wolf1000.com/wp-content/uploads/2023/03/2c4221d239b299e64ead1bf7b3a2bcf9-1.jpeg)
解き直しノートについては、下記の記事でもご紹介しています。
我が家は、中学受験のためにアップル「iPad」を購入しました。
リモート授業などにも対応できるので便利です!
5.テスト前のオススメ学習法
![](https://wolf1000.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_20230309_163051-500x454.jpg)
しかし6年生も後半になってくると、ミスに傾向があることがわかってきました。
大体、いつも同じ漢字で間違っているのです。
しかも「間違え方まで同じ」ということがほとんどでした。
これは多くの受験生に言えることだと思います。
そこで小6の秋以降、授業やテストで間違った漢字は机の前に貼り出すことにしました。
そうすると子ども自身も「また同じ漢字をミスってしまった」という自覚が芽生えます。
国語だけでなく社会の漢字も同じ方法で取り組みました。
その際、ルーズリーフにポストイットを貼るという方法を取り入れました。
そうすることで、最終的には受験本番にも持っていった「確認ノート」に移し替えることができたのです。
息子本人も、「テストの直前にも見直すことでミスが減った」と話していました。
![](https://wolf1000.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_20230309_163114-500x375.jpg)
![](https://wolf1000.com/wp-content/uploads/2021/04/6a25696fecf837be8ad9f998f3e5d8c5.png)
コクヨのルーズリーフバインダーを使いました!
![ポチ](https://wolf1000.com/wp-content/uploads/2023/03/2c4221d239b299e64ead1bf7b3a2bcf9-1.jpeg)
いろんな場面でポストイットを活用していました!
まとめ
ここまで、実際にわが家で実践している「漢字」の学習方法についてご紹介してきました。
漢字は一朝一夕にできるようにはなりません。
我が家は、入塾するまで「漢字の書き順」を重視していませんでした。
なので現在、それを直していくのに大変な思いをしています。
最初から正しい書き順で、正しく学習していくのが正解ですね。
弟たちには、そのように伝えていきたいと思います!
![](https://wolf1000.com/wp-content/uploads/2023/03/2f02a07d668a94f652a05048a4b2cb5e.jpeg)
下記から自作の漢字プリントがダウンロードできます!
![](https://wolf1000.com/wp-content/uploads/2021/04/6a25696fecf837be8ad9f998f3e5d8c5.png)
国語の勉強は難しいですが、まずは漢字から頑張っていきましょう!
![](https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=3T2GBU+7MGUNM+4UQK+64C3L)
![](http://image.moshimo.com/af-img/1011/000000030226.png)
![](http://image.moshimo.com/af-img/1011/000000030224.png)
![にほんブログ村 受験ブログへ](https://b.blogmura.com/juken/88_31.gif)
にほんブログ村