こんにちは、中学受験ブログを運営しているポチ(@pochi2023)です。
本題に入る前に少しお知らせです。
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では、ここからが本題に入っていきます。
今回のテーマは「夏休みの読書」です。
国語の成績が安定しているのも、日頃の読書のおかげかなと思います。
6年生になると時間がなくなるため、なるべく5年生までの間に本を読みたいですね。
などの疑問にお答えできればと思います。
では、ご紹介していきましょう!
はやみねかおる「都会のトム&ソーヤ」
はやみねかおるさんは、小学生から根強い人気を誇りますね。
わが家では、図書館で名作「そして五人がいなくなる」をオススメしたところ大ハマり!
名探偵「夢水清志郎」シリーズをあっという間に全巻制覇していました。
中でも「都会のトム&ソーヤ」がお気に入りです。
はやみねかおる「怪盗クイーン」
はやみねかおる作品は、「怪盗クイーン」シリーズもオススメです!
はやみねかおる「そして五人がいなくなる」
この本は1994年に出版された「名探偵 夢水清志郎」シリーズの第1弾です。
息子が3年生の時、雑誌の「東大生がオススメする本」特集で知り、購入しました。
この小説がミステリーにハマるきっかけになった本とも言えると思います。
小学生向けのミステリーと侮るなかれ。トリックは本格派なので大人でも読み応えがあるんです。
シリーズとしては全14巻あるのですが、息子は一気に読んでいました(笑)
小学生にも安心してオススメできる1冊です。

東野圭吾「ガリレオシリーズ」
続いてもミステリーの名手、東野圭吾さん。
はやみねかおる作品を全部読んだ息子から「面白いミステリーを教えて」と言われて紹介した作品。
もともと科学が好きなので「ミステリー×科学」の相性がいいんじゃないかなと思ってオススメしました。
結果、大正解で、その後も東野圭吾作品にハマっています。
最初に読んだのは、傑作「容疑者Xの献身」です。
このシリーズはガリレオシリーズと呼ばれ、第1作の「探偵ガリレオ」は短編集です。
読みやすいので、それからスタートするのもいいかもしれません。
重松清「小学5年生」
続いては重松清さんの作品をご紹介します。
中学受験にもよく出題される作家ですね。
最初に読んだのは「小学5年生」という本でした。
主人公が同学年だと読みやすいかなという安易な考えでしたが、正解でした。
ほかにもとにかく名作が多いので、いくつかご紹介しておきます。
ストーリーが気になる本から読んでいくのが良いと思いますね。
「友情」や「家族」など普遍的なテーマで感動的な物語が多いです。
魚豊「チ。―地球の運動について―」
続いてはちょっと趣向を変えて、学習マンガをご紹介します。
タイトルは「チ。―地球の運動について―」。
舞台は15世紀のヨーロッパ。異端思想がガンガン火あぶりに処せられていた時代。主人公の神童・ラファウは飛び級で入学する予定の大学において、当時一番重要とされていた神学の専攻を皆に期待されていた。合理性を最も重んじるラファウにとってもそれは当然の選択であり、合理性に従っている限り世界は“チョロい”はずだった。しかし、ある日ラファウの元に現れた謎の男が研究していたのは、異端思想ド真ン中の「ある真理」だった――
今年もっとも衝撃的だったマンガですね。
15世紀のヨーロッパを舞台に「地動説」「天動説」を巡って学者たちの人生が揺れ動いていきます。
息子もとてもハマっていて、科学者の歴史などに興味を持つようになりました。
人生を賭けて「学ぶ・研究する」という科学者の姿勢に胸を打たれたようです。
その延長線上にいる自分たちの姿に重ね合わせているのかもしれません。
学習マンガ「日本の歴史」
歴史の流れを理解するためには、やはり学習マンガ「日本の歴史」がオススメです。
でも、いろんな出版社のバージョンがあるので迷いますよね。
学習マンガ「日本の歴史」の主要な出版社は、次の6社です。(値段は目安)
小学館 | 2018年 | 全22巻 | 21,758円 |
角川まんが | 2015年 | 全15巻 | 16,720円 |
集英社 | 2016年 | 全20巻 | 19,800円 |
朝日小学生新聞 | 2010年 | 全7巻 | 9,680円 |
学研まんが | 2017年 | 全12巻 | 13,200円 |
講談社 | 2020年 | 全20巻 | 18,700円 |
それぞれの特徴を下記のブログにまとめています。
よかったら参考にしてみてください!

ブレイディみかこ「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」
続いては、ブレイディみかこさんの「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」です。
最近は物語だけでなく、エッセーや論説文も読むようにしています。
テストの結果を見ると、物語以外の文章の読解に苦労しているからです。
そうした中で最近のお気に入りが、ブレイディみかこさんの本。
「格差」や「人種」などの問題に対して、中学生の目線で描かれる文章なので刺激を受けたみたいですね。
日本にいるだけでは気づくことがない、広い視野を持つきっかけにして欲しいと思います。
上橋菜穂子「守り人」シリーズ
夏休みは長編小説を読むのにもオススメのタイミングですね。
上橋菜穂子「守り人」シリーズはとっても名作です。
世界観が面白く、児童文学の中でも深い部分にまで迫る読書体験ができます。
精霊の卵を宿す皇子チャグムを託され、命をかけて皇子を守る女用心棒バルサの活躍を描く物語。
長いシリーズですが、読めば読むほど物語の世界観に浸れるという作品です。
シリーズセットでも販売はされています。
我が家は、その後「獣の奏者」「鹿の王」など上橋作品を一気に読んでいきました。
「ハリーポッター」シリーズ
最後は「ハリーポッターシリーズ」です。
映画化もされているので、みなさんご存知だと思います。
このシリーズ、かなりの長編ですが、すごく面白いです!
よく雑誌などで特集されている「東大生がむかし読んだ本」でも必ずランクイン。
1冊も分厚いので、なかなか読み始めるのは勇気がいるのですが・・・
読み始めてみると、一気に読めるそうです。
我が家は「ハリーポッター」を小学3年生の時に読破。
その後「ダレン・シャン」シリーズにもハマって一気に読破していました。
こちらは外伝なども合わせると10作品以上もある超長編です。
楽しい作品というよりは、主人公がヴァンパイアになっていく葛藤などが描かれる、ダークファンタジーです。
まとめ
ここまで【読書】夏休みに読みたいオススメの本(小学校・高学年編)をご紹介してきました。
どの作品も大人が読んでも楽しめます。
長い夏休みを利用して、読書の楽しみを家族で分かち合えるといいですね。
最後になりますが、中学受験の成績を向上させるために「読書」は欠かせません。
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