こんにちは、中学受験ブログを運営しているポチ(@pochi2023)です。
今回は「GWにやるべきこと(小5)」をご紹介したいと思います。
我が家では、2月に日能研に入塾して以降、毎週のようにテストに追われる日々が続いていました。
この休みを利用して、学習計画の調整なども検討しようと考えています。

ゴールデンウィークが終わると、夏休みまでは長期のお休みはありません。

だから、ゴールデンウィークの過ごし方は大切だと言われるんだね。
過去のブログや塾のホームページなどを参考に、ゴールデンウィークの計画を立ててみました。
などの疑問の参考になれば嬉しいです。
それでは、具体的にご紹介していきましょう!
1.「テスト直し」を徹底!

まずゴールデンウィークにやるべきことは「これまでに受けたテストの復習」です。
日能研では2週間に1度「育成テスト」がありますし、全国模試もたびたび行われています。
あまりにも頻度が多いため、少し見直しただけで保管しているテスト問題もあります。
そこで我が家では、今回のゴールデンウィークを利用して、過去問題を徹底復習することにしました。
毎回のテスト後に「解き直しノート」を作っているので活用します。
このノートについては、過去の記事に詳細をまとめてますので、参考にしてみてください!

やったことは覚えてるんだけど、解き方を忘れた!
2ヶ月前のテストになると、少し忘れかけている問題もあります。
このタイミングで復習を徹底しておくことで、休み明けの授業にしっかりついていくことができると思います。
まずは「復習を徹底すること」を優先してスケジュールを組みたいと思います!
2.「漢字」を徹底的に練習!

続いては「漢字」の徹底についてです。
日能研に入塾して初めて、提出が義務付けられた宿題が出ました。
それが「これまでに習った漢字を復習すること」です。
漢字が小冊子にまとめられていて、記入と丸つけまで自分でやることになっています。
我が家でも、テストでの漢字のミスが気になっていました。せっかく理解していても、漢字を間違って失点するのは悲しいですよね。
特に中学受験の漢字は、厳しく採点されます。
「止め、ハネ、はらい」がしっかりできてないと、容赦なくバツにされています。
漢字は時間をかけて丁寧に学習することが大切ですね。
また漢字が大切な理由がもう一つあります。
※「社会」も漢字が重要

漢字が大切なのは「国語」だけではありません。
「社会」でも、難しい漢字を書く能力が要求されます。
日能研のテストでは「ひらがな」でも丸がもらえます。
しかし実際の入試では、漢字で書くことが求められると聞いています。
なので我が家では、社会のテストも「漢字で書く」ことをルール化しています。
以前は、点数が欲しいため「ひらがな」もOKにしていました。
しかし他塾のテストをリサーチしたところ、SAPIXのテストでは「漢字で書くことが条件」だと書かれたブログがありました。

SAPIXのテストは漢字で書かないとバツになるらしいけど、どうする?

じゃあ僕も社会も漢字で書くことにする。ひらがなは書かないよ。
ということで、我が家は社会の「ひらがな答案」を禁止。社会も漢字の勉強を徹底するようになりました。
入試で漢字が必要なら、今のうちから勉強しておいた方がいいですからね。
漢字の学習については、下記の記事でも詳しく紹介しています。よかったら参考にしてみて下さい。
3.「計算練習」は日課にする!

我が家の課題は「算数」で、テストによって好不調の波があります。
まずは基礎力を高めるために、計算練習を徹底したいと考えています。
計算の練習は「筋力トレーニング」に似ています。
練習をサボると、あっという間に能力が落ちるのです。
ゴールデンウィーク中も、朝は計算練習からスタートする予定です。
夜の寝る前にやろうとした時もあったのですが、ケアレスミスが頻発して練習になりませんでした。
また計算も閃く力が求められます。我が家は朝型なので、朝は計算練習、夜は理科や社会の記憶問題というスケジュールを組み立てました。
子どもの性格(朝型・夜型)などによって、日程を考えることが大切ですね。
我が家は「でる順過去問 計算」を使って計算練習をしています。
実際に受験に出た問題ばかりなので難易度も高く、いいトレーニングになっています。

計算ミスを防ぐコツをまとめた記事もあるので、算数が苦手なお子さんは参考にしていただければと思います!
4.「学習スケジュール」を見直す!

ゴールデンウィークにやるべきことで最も大切なのは「学習スケジュールの見直し」です。
塾での新学年カリキュラムがスタートして約3ヶ月が経過しました。
各ご家庭でも手探りでスケジュールを作って、週末のテストに向けて学習していると思います。
我が家ではゴールデンウィークを利用して、「学習スケジュールが効果的か」「もっといいスケジュールがないか」を検討したいと考えています。
その際のポイントを下記にまとめてみました。
学習スケジュールを見直すコツ
- 復習のタイミングが遅すぎない?
- 4教科のバランスがいい?
- 漢字・計算の分量は足りている?
最も重要なのは、復習するタイミングだと思います。
基本的には授業の翌日、テストの翌日には復習に取り掛かれるスケジュールを組むようにしています。
これは漫画「ドラゴン桜」でも紹介されていたのですが、人間はどんどん忘れていきます。
授業やテストの記憶がはっきりしているうちに復習しなければ、効果が半減するのです。

テスト勉強よりも、むしろ復習の方が大切だと考えています。ゴールデンウィークは復習をするのに最適な期間ですね。
そのほか4教科のバランスや「漢字と計算」の練習の分量などを考えながら、ゴールデンウィーク後の計画を練っていきます。
大切なのは、子どもとのコミュニケーションですね。
いくら理想を追い求めても、やるのは子ども自身です。

子どもの考えを優先させながら、スケジュールを修正していきましょう!我が家のスケジュールは下記の記事でもご紹介しています。
5.しっかり遊ぶ日を作る!

5年生は、ゴールデンウィークを楽しめる最後の学年とも言われています。
6年生になると受験本番が迫ってくるので、ゆっくり遊ぶ気分にはならないからです。
だからこそ5年生のうちは、しっかりと遊ぶ日を作りたいですね。
我が家は登山に1日、そして海水浴に1日と合計2日間を費やす予定です。
コロナ禍なので家の近くで過ごすだけなのですが、この2日間は勉強はお休みです。

休みがあると思うと勉強のモチベーションになるよ!

受験勉強には体力も必要だからね。体を動かすことは忘れないようにしよう!あとは読書などに時間を使うのもいいと思います。
中学受験の成績を向上させるために「読書」は欠かせません。
我が家では「Kindle Unlimited」に加入していて、家族で読書を楽しんでいます。
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スマホやタブレットがあればどこでも読むことができるし、子供向けの本も充実しています。
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まとめ
ここまで、小学5年生のゴールデンウィークの過ごし方をご紹介してきました。
大切なのは、休日をうまく活用できるかを見極めることだと思います。
日能研からはすでに夏期講習の案内が来ているので、夏休みのスケジュールについても検討を始めています。
ゴールデンウィークは、夏休みの予行練習にもなります!
しっかりと計画を立てて、勉強と遊びが両立できるようにサポートしたいですね。
夏期講習については、こちらの記事にもまとめてますので参考にしてみてください。
最後に知育教材のご紹介です!
我が家では小学校入学から「日能研」に入塾するまで、家庭学習では「進研ゼミ」を活用してきました。
タブレット教材にハマってくれたおかげで、学習そのものへの苦手意識がなくなったと思います。
何より「自分で考える」ということ自体を楽しむようになってくれました。
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今回も読んでいただいて、ありがとうございました。今後も中学受験に役立つ情報を発信していきます。少しでも参考になれば嬉しいです!

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