こんにちは、中学受験ブログを運営しているポチたま(@pochi2023)です。
本題に入る前に少しだけお知らせです。
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(出身中学一覧:開成/筑駒/麻布/桜蔭/早稲田/慶應/SFC/栄光/聖光/渋幕/渋々/海城/女子学院/豊島岡/雙葉/武蔵/駒東/浅野)
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では、ここから本題に入っていきます。
今回のテーマは「算数の計算ミスについて」です。
「内容は理解はしているんだけど、計算ミスが多くて・・・」とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
我が家も普段の授業では出来ていても、テストになるとミスが増えることが多かったので、なんとか対策したいと思いリサーチしてみました。
その結果、あの大人気漫画「ドラゴン桜」の中に、これだっ!というアイデアがあったので、記事にまとめたいと思います。
この漫画は「東大入試」がテーマなのですが、それぞれの教科の考え方は中学入試でも当てはまることが多いんです!
この漫画の中で、計算ミスを防ぐ秘訣が紹介されていたのです。
現在、我が家ではその秘訣5つを書いて、机の前に貼り出しています!
などのお悩み解決の参考になれば嬉しいです!
それでは、ご紹介していきましょう!
1.「偶数×5」の時は、偶数を2分割する!

まず最初の秘訣は「偶数×5」の計算についてです。
この場合、偶数を2分割すると速く計算ができます。
その理由は「2×5=10」を作ることができるので、10倍すれば答えが出るからです。
この考え方は「×5の倍数」の場合でも活躍します。
例えば「14×45」は、「7×2×45」に変換できます。つまり「7×90」に変換することができるのです。
計算が得意な子は、こうした「計算しやすい式に変換」する能力が高いです。
変換すれば、計算は速くなるしミスも減ります。まさに一石二鳥なのです。
ちなみに「4の倍数」の場合だと、「44×25」=「11×4×25」に変換できます。
つまり「11×100=1100」とあっという間に答えが出ます。
「偶数×5」の場合は、偶数を2分割する!
例) 236×5=118×2×5=1180
※5の倍数の場合
14×45=7×2×45=7×90=630
※4の倍数の場合
44×25=11×4×25=11×100=1100
2.「平方」を作り出す!

続いての計算の秘訣は「平方を作り出す」方法です。
これは、平方数を暗記する必要があるので、少し難易度は高くなります。
例えば「36×24」という式。普通なら筆算をするところですが、必要ありません。
式を分解すると、「6×6」×「6×4」になりますよね。
「6の3乗=216」を覚えておけば「216×4=864」と一瞬で答えが出ます。
平方を作り出す!
例) 36×24= 6×6×6×4=216×4=864
※「2〜9」の2乗、3乗の値を覚えておくと便利!
3.「10000」は「9999+1」と考える!

続いては「10000」という大きな数字の計算で使える秘訣です!
この10000を「9999+1」に分解して考えるということ。
ちょっとわかりにくいので、実際の式で考えてみましょう。
例えば「10000ー2845」の場合、くり下がりが多くてややこしい計算になります。
しかし、これを「9999-2845+1」と変換すると「9999-2845=7154」と暗算で答えが出ます。
その答えに「+1」をすれば答えが出るのです。
「10000」は「9999+1」と考える!
例) 10000ー2845=
繰り下げが多いので計算が面倒!そこで・・・
9999ー2845=7154
と暗算できる。そして最後に「+1」をする。
7154+1=7155
※繰り下げミスがなくなる!
4.「検算」は「一の位」だけ足し算!

4つ目の秘訣は「検算」についてです。
テストの時など、見直しをする際に重要なポイントになります。
この「検算=確認作業」も、最初から全てを計算すると、時間が足りませんよね。
そこで、一の位だけを足し算して確認をすると、かなり時間が短縮できます。
例えば「43+352+3294+438=3903」の場合答えがあっているか?
一の位の「3+2+4+8」をたすと「17」です。
答えの一桁が違うので、最初の答えは間違っていることがわかるのです。
中学受験のテストは時間との闘いでもあります。この方法は本番でも効果を発揮すると思います!
検算は「一の位」だけを足して確認する!
例) 43+352+3294+438=3903
この答えが正しいかを確認したい!
※全部計算すると時間がかかってしまう→そこで「一の位」だけを足し算。
3+2+4+8=17
答えの一桁と数が合っていない→計算が間違っている
5.「答案」の「行間」は広くする!

最後は、答案の書き方についてです。
まさに今、我が家がぶつかっている課題・・・「数字が汚い」😢
計算ミスの多くが、自分の書いた数字を読み間違っている可能性が高いのです。
これを防ぐ方法として「行間を広くする!」という方法が紹介されていました。
テストは時間がない中で多くの問題を解く必要があるため、余計に数字が汚くなっています。
普段の練習から意識して、答案の行間を広くするように指導しています。

まとめ
ここまで、算数の苦手を克服するための「計算ミスをしない方法」をご紹介してきました。
いかがだったでしょうか?
いろんなテキストでもご紹介されていますが、大切なのは練習で使っていくことです。
スポーツも同じだと思いますが、練習で使っていないことは、テストの本番で使うことは不可能です。
日頃の計算練習から、簡単に計算する方法を探るクセをつけていくといいですよね。
最後に少しだけお知らせです。
我が家では小6の後半から「トウコベ」というオンライン家庭教師のサービスを利用しました。
開成出身で東京大学の学生さんが、学習をサポートしてくれました。
過去問の指導など、とても的確で、第一志望の合格に欠かせない存在だったと思います。
今なら1ヶ月体験してみて合わなければ、全額返金が保証されています。
詳しくはブログにもまとめていますので、よかったら参考にしてみてください。

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