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では、ここからが本題に入っていきます。
我が家は2月から始まる新6年のカリキュラムから、日能研からSAPIXに転塾することにしました。
その理由については前回の記事にまとめていますので、興味のある方は参考にしてみてください。
そして、今回の記事では・・・
など、中学受験における転塾についての情報をまとめたいと思います。
今後、転塾を検討される方々の参考になれば幸いです。
転塾はすごく悩みました!
今回は転塾についてのスケジュールをご紹介します!
1.SAPIXへの問い合わせ
最初にSAPIXに電話で問い合わせをしたのが2021年12月15日でした。
6年生からでも入室できるかどうかを確認したいと思ったからです。
都内などでは定員いっぱいで入室できないケースがあると聞いていました。
しかし、確認したところ、近所の校舎では6年生からの入室も可能とのことでした。
もう少し詳しく聞くと、低学年ほど定員オーバーになることが多いそうです。
おそらく6年生になる前に転塾や退塾する人もいるのではないかと想像しました。
その時の電話のやりとりは下記のような感じです。
6年生からでも転塾できるのでしょうか?
はい、大丈夫ですよ。1月に入室テストがあるので、それを受けていただき、基準点を超えると入室していただけます。
入室する前に体験授業などを受けることはできますか?
申し訳ございません。体験授業は行っておりません。季節講習の場合は、それだけ受けていただくことはできるのですが、あいにく冬期講習は募集が終わっております。
わかりました。6年生からでもSAPIXの授業についていけるか不安なのですが・・・
入室テストの基準点を高めに設定しているので大丈夫だと思います。適切なクラスに入っていただき、最初の頃は先生のサポートも丁寧に行います。
というお言葉をいただきました。
6年生でほかの塾から転塾するケースも多いそうです。
この時は、まだ転塾をするかどうか、決めていませんでした。
日能研で順調に成績が上がっていたので、この流れを変えることの不安が大きかったからです。
まずは、子ども本人と話してみようと考えました。
2.子ども本人との相談(家族会議)
SAPIXに電話をした翌日(12/16)に子ども本人と話し合うことにしました。
ちょうど1ヶ月後にSAPIXの入室テストがあるけど、受けてみたい?
受けてみたい!自分の立ち位置が知りたい!
もし入室テストに受かったら、どうする?
うーん、どうしようかな・・・
という反応でした。
この時点では転塾するというよりも、力試しがしたいという気分だったと思います。
ちょうど冬休み中だったので、入室テストを受けることにしました。
ただ、入室テストに向けての対策は、まったくしませんでした。
日能研のテストが続いていたので、その対策に追われていました。
入室テストは、あくまで今の実力でどれくらいの偏差値かを確認しようと思ったのです。
その時の記録は、下記の記事にまとめています。
3.転塾のメリット・デメリットを調べる
それから入室テストまでの1ヶ月はリサーチに追われました。
転塾することのメリットとデメリットを調べていったのです。
過去の先輩方のブログや、Youtubeなどを参考にしました。
またカリキュラムがどう違うのか、わかりやすくまとめました。
当時、子どもに説明した資料がこちらです。
SAPIXに入るとクラスは落ちると思うけど、いいの?
なんか、その方がいい気がするんだよね!
この答えを聞いたときに、転塾したほうがいいかもしれないと思い始めました。
SAPIXへの転塾については、小5の夏休み以降にぼんやりと考えてきました。
日能研の本部系の校舎では宿題がないことなども気になっていました。
演習量が少ないため、親が類題を探したり、SAPIXの教材を購入するなど手探り状態でした。
例えば「理科」と「社会」はSAPIXのコアプラスを活用。
「基礎力トレーニング」の代わりに「下剋上算数」などを活用してきました。
しかし一方で、日能研のカリキュラムのおかげで成績が上がったのも事実です。
そのため、この時期に転塾することのデメリットも大きいと考えました。
結局は「テストの結果を見て判断しよう」ということになりました。
この時期に通塾リュックも購入しました!日能研を続ける場合でも、6年になったら容量の大きなバッグが必要だと考えたからです。
4.入室テスト〜結果発表
入室テストを受けたのが、2022年1月10日でした。
このタイミングでの入室の流れをまとめておきます。
入室までのスケジュール
1月10日(月祝) | 09:00~ | 入室テスト |
1月11日(火) | 15:00~ | 採点前答案 |
1月16日(日) | 15:00~ | 成績・入室基準点 |
1月18日(火) | 14:00~ | 入室オリエンテーション動画 |
1月19日(水) | テスト結果・郵送 | |
1月20日(木) | 15:00~ | コース基準点 |
1月29日(土) | 入室手続きの締め切り日 | |
2月8日(火) | 17:30~ | 2月マンスリーテスト |
2月10日(木) | 16:30~ | 平常授業開始 |
これが入室までのスケジュールです。
テストの結果がわかったのが「1月16日」です。
この時点で、入室基準点を満たしていることがわかりました。
ただ、この時点ではどのクラスになるかはわかっていません。
クラスが判明するのが「1月20日」。
しかし、転塾するかどうかは、なるべく早く決めたいと考えていました。
クラスの発表までは待つ余裕がありませんでした。
5.転塾を決断〜日能研への連絡
1月は日能研に通っていました。2月からは新6年のカリキュラムも始まります。
そのため転塾する場合は、なるべく早く日能研に連絡したいと考えていました。
そこで1月16日(日)の結果発表を受けて、息子と話し合うことにしたのです。
SAPIXの入室基準点は超えてたよ。転塾したい?
うん、やっぱりSAPIXで頑張りたい!
それまでリサーチしてきたメリット・デメリットなども合わせて話し合いました。
その結果、本人はSAPIXで頑張りたいという気持ちが勝っているとのこと。
本人の意思を尊重して、転塾に踏み切ることにしました。
翌日の12月17日(月)に日能研に電話をして、転塾について正直に話をしました。
「塾としては残念ですが、悔いのないように頑張ってください」とのお言葉をいただきました。
本人の意思を尊重してくれるということで、1月いっぱいでの退塾が決まったのです。
お世話になった日能研に対しては感謝の気持ちしかありません。
息子に「挑戦したい」という気持ちを持たせてくれた、大切な時間だったと思います。
そして、1月29日(土)の「育成テスト」が最後の通塾日となりました。
最後のテストということで、いつもよりモチベーションが高いのは明らかでした。
平均点も高いテストでしたが、過去最高点をとることができました。
そして帰り道、親しい友人にだけは、転塾することを伝えたそうです。
6.クラス発表と入塾手続き
1月20日(木)にSAPIXのクラス発表がありました。
アルファクラスが3つある中規模校舎ですが、その少し下からのスタートです。
日能研では最上位クラスにいましたが、SAPIXでは真ん中より少し上のクラス。
想像通りですが、すごい層の厚さですね。
これで、一気にライバルが増えました。
本人としては、この環境の方がやる気になるそうなので、性格的にも合っているのかもしれません。
そして、1月21日(金)にSAPIXに入室承諾書を直接持って行き、入室の手続きを行いました。
この時はまだ授業料などを持っていく必要ありませんでした。
後日、振り込み用紙が郵送され、下記の費用を最初に振り込みました。
SAPIXの手続き費用
入室金 | 33,000円 |
2月分月謝 | 59,950円 |
3月分月謝 | 59,950円 |
合計 | 152,900円 |
一方、日能研の費用については、これから返金されることになっています。
転塾の報告が遅かったため、新6年の前期テキストはすでに用意されていました。
なのでそれらの費用はお支払いし、授業料やテスト代などを返金してもらうことになっています。
日能研の費用については、下記のブログにもまとめています!
まとめ
ここまで、日能研からSAPIXに転塾したスケジュールをご紹介してきました。
12月中旬にSAPIXに問い合わせをしてから、1ヶ月ほどで転塾となりました。
あと1週間ほどで、SAPIXでの授業が始まります。
最初の授業は「2月のマンスリーテスト」から。
入室したばかりの生徒は、クラスが降下することはないそうです。
ただクラスが上がることはあるそうなので、本人はやる気になっていますね。
日能研と比べると学習進度が速いので、カリキュラムの穴がないように家庭学習を進めています。
子どもの負担を少なくできるように、うまくサポートしていきたいと思います。
学習準備については、また次の機会にまとめます!
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