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今回のテーマは、学習マンガ「日本の歴史」について。
日能研では、小学5年生の後期から「歴史」の分野が始まります。
夏休みを利用して読んでおきたいのが、学習マンガ「日本の歴史」。
そこで、出版社ごとに読み比べをして、徹底比較しました。(画像は公式ホームページより引用)
メリット・デメリットなどをまとめてみました。
など、学習マンガを選ぶ際の参考になれば幸いです。
では、具体的にご紹介していきましょう!
出版6社を徹底比較
学習マンガ「日本の歴史」の主要な出版社は、次の6社です。
小学館 | 2018年 | 全22巻 | 21,758円 |
角川まんが | 2015年 | 全15巻 | 16,720円 |
集英社 | 2016年 | 全20巻 | 19,800円 |
朝日小学生新聞 | 2010年 | 全7巻 | 9,680円 |
学研まんが | 2017年 | 全12巻 | 13,200円 |
講談社 | 2020年 | 全20巻 | 18,700円 |
いろんな種類があるんだね。何が違うんだろう・・・?
じゃあ、それぞれの違いを見ていきましょう!
1.小学館「学習まんが少年少女 日本の歴史」
まずは、小学館「学習まんが少年少女 日本の歴史」です。
発売以来37年間で2060万部を売り上げたというベストセラーです。
慶應大学に合格した「ビリギャル」も愛用していたそうです。
全24巻とボリュームもあるので、しっかりと歴史を学べる一冊です。
少し絵が古いのがデメリットと言えますが、慣れてしまえば気になりません。
年表や学習カードが付いてくる24巻セットが人気のようです!
2.角川まんが「学習シリーズ 日本の歴史」
続いては、角川まんが「学習シリーズ 日本の歴史」です。
東京大学の山本博文教授が監修していて、最先端の「東大流」を打ち出しています。
イラストと解説を駆使して「歴史の大きな流れをつかむ」ことを重視しているとのこと。
また、豪華な執筆陣がカバーイラストを担当しているのが特徴です。
「DEATH NOTE」の小畑健さん、スタジオジブリの近藤勝也さんなど、本当に豪華ですね。
何よりも、コンパクトなのが嬉しいですね。
今年発売された「世界の歴史」とセットで欲しい!
3.集英社「学習まんが 日本の歴史」
個人的に一番オススメなのが、集英社「学習まんが 日本の歴史」です。
その理由は「近現代史」が大幅に拡充されたからです。
全20巻中、「近現代史」は8巻で、資料ページも充実しています。
しかも、つい先日「コンパクト版」が発売されました!
本の大きさが約20%も小さくなり、軽くなったのです。
今ならトートバッグなどの特典も付いてくるので、コンパクト版のセットが良さそうですね!
4.朝日小学生新聞「日本の歴史」
朝日小学生新聞で連載されていた歴史マンガをまとめたのがこちら。
全7巻と短く、1万円以下で購入できるのがいいですね。
レベルも中学受験を意識して、小学校で習うよりも少し高く設定しているそうです。
ストーリーは、現代の子どもたちが歴史をタイムスリップするというもの。
大人気の「サバイバルシリーズ」のような設定です。
絵柄の好みは分かれるかもしれませんが、内容はシンプルなので整理しやすいですね。
確認テストや音読シートも付いていて、他の出版社と比べると「勉強色」が強いのが特徴です!
5.学研まんが NEW日本の歴史
続いては「学研まんが NEW日本の歴史」をご紹介します。
このシリーズの特徴は、なんといっても「オールカラー」。
全てのページが、カラーでマンガが描かれているのです。
マンガも今っぽいタッチで描かれているので、読みやすいですね。
大迫力のマンガで、リアルな歴史が体感できます。
そして解説のページが充実しているのも特徴の一つ。
「マンガ+解説」と組み合わせて、しっかり歴史を学ぶことができます。
セットで購入すると、壁に貼って使える「歴史年表」が付いてきます!
6.講談社 学習まんが 日本の歴史
2020年に発売された「講談社 学習まんが 日本の歴史」。
情報量の目安になるページ数が最も多いのが、こちらです。
1冊220ページで、全20巻セット。
出版年月も新しいので、最新の歴史情報が掲載されています。
公式サイトによると、中学受験から大学受験まで使えるとのこと。
最後発の学習マンガなので、他の出版社のいいところをしっかり取り入れている印象です。
全20巻セットを購入すると、データカードや年表、トートバッグが付いてきます。
これは嬉しいですね。
オススメのランキングは?
6つの出版社の「日本の歴史」シリーズを紹介してきました。
それぞれ内容にも違いがあるので、比較すると面白いですね。
独断と偏見で、ランキング順に並べてみました。
①集英社 | 2016 | 全20巻 | 19,800円 |
②講談社 | 2020 | 全20巻 | 18,700円 |
③角川まんが | 2015 | 全15巻 | 16,720円 |
④学研まんが | 2017 | 全12巻 | 13,200円 |
⑤小学館 | 2018 | 全22巻 | 21,758円 |
⑥朝日小学生新聞 | 2010 | 全7巻 | 9,680円 |
1位の集英社は、近現代史のボリューム。
2位の講談社は、情報の新しさ。
3位の角川まんがは、軽くて携帯が便利。
4位の学研まんがは、絵のタッチが魅力。
一方で、5位の小学館は絵の古さ、6位の朝日小学生新聞は情報量の少なさが気になりました。
でもどの本も結構、高額だよね〜
そうなんだよね。そんな時は「攻略BON!」シリーズの「歴史本」もオススメ!
何巻もある「日本の歴史」は読めなくても、この2冊を読めば大体の歴史の流れが頭に入ります。
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まとめ
ここまで、学習マンガ「日本の歴史」を徹底比較してきました。
ランキングをつけてみましたが、読むのは子ども自身です。
ネットで試し読みもできるので、まずは読んで反応を見るのがいいと思います。
効率よく成績を上げるなら、個別指導塾もオススメです!
我が家もいろんな個別指導やオンライン塾を検討してきました。
いろいろ調べた中で、個別指導塾「SS-1」はとても人気だと分かりました。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。今後も役立つ情報を発信していきますので、よろしくお願いします。
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