こんにちは、中学受験ブログを運営しているポチたま(@pochi2023)です。
本題に入る前に、少しお知らせです。
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では、ここからが本題に入っていきます。
今回のテーマは「国語」。
現在、4教科の中で最も点数が安定しています。
しかし一般的に、国語は効率よく学習することが難しい教科だと思います。
いや別に・・・読書が好きだから、問題を読むのが楽しいくらいかな。
と、あまり役に立つ情報は聞き出せませんでした。
そこで、自分なりにこれまでやってきた「国語力を高める方法」を分析してみました。
すると、3つの方法が見えてきたのです。
など「国語」の学習のヒントになれば幸いです。
それでは、具体的にご紹介していきましょう!
1. 記述対策!「作文」の練習法
まず最初にご紹介したいのは、作文力を高める方法です。
元々、字がキレイではない長男は、文字を書くことが大嫌いでした。そのため作文も苦手で、夏休みの日記も「〜をしました。楽しかったです。」のオンパレード。
そこで、小学3年生の頃から、週に2日ほど作文練習の時間を作ってきました。
最初は「公立中高一貫校 適性検査対策問題集」(早稲田進学会)の問題集を購入して、そこに掲載されているお手本のような作文をマネするところから始めました。
自分で文章を考えるのは難しいので、まずはモノマネからスタートしたのです。
すると、3ヶ月ほどで少しずつ文章を書く力が上がっている実感がありました。本人も文章を書くことに慣れた様子で、作文を嫌がらなくなってきました。
4年生になってからは、朝日新聞の社説「天声人語」を利用する方法に変えました。これは雑誌で見つけたのですが、「御三家」に合格した先輩がやっていたという方法です。
「天声人語」を活用した方法
- 朝日新聞「天声人語」を読む
- 内容を約100文字に要約する
- 最後に自分の考えを書く
最初の頃は、文章を写していただけでしたが、これで文章力がどんどん高まっていきました。あと、この方法には思わぬ収穫もありました。
天声人語は社会の動きが反映されているので、時事問題にも強くなっていったのです。
検察庁法の改正案ってどういうことなの?
この作文練習で自信をつけていったあとは、国語の点数が飛躍的に伸びていきました。
力だめしに受けた「公立中高一貫校の適性検査」の模試では、国語と社会の知識を問われる問題は満点を叩き出すほど成長。
相変わらず字は汚いのですが、今は塾の時間以外はあまり国語の勉強をしていません。その分、算数や理科などに時間を割いています。
現在、決めている「国語のルール」は、たった1つ。
2.「漢字」は細かくチェックする!
2つ目にご紹介するのは、「漢字力」を高める方法です。
記述問題は得意な息子ですが、漢字でミスをすることが度々ありました。
そこで、毎朝の時間を使って漢字を練習することにしたのです。
この時、大切なのは、丸つけを親が担当すること。
最初は子ども自身に任せていたのですが、漢字のチェックは自分自身では難しいのです。
「横の線がいくつあるのか?」「縦線が突き出るのか?」など、勘違いをして覚えていると、答案のチェックも間違ってしまいます。
そこで漢字の練習は「小テスト」形式にして、答案は親が必ず確認するようにしたのです。
そして漢字チェックも厳しくして、細かいメモを残します。
このおかげで、2週間に1度ある日能研の「育成テスト」では、漢字を間違えることはなくなりました。
先日も、漢字の細かい部分のチェックがニュースで騒がれていましたが、中学受験では漢字のミスを厳しくチェックする学校が多いと聞きます。
間違った漢字を覚えてしまうと修正するのが難しくなるので、なるべく最初から正しい漢字を覚えた方がいいと判断しました。
マンガでわかる!シリーズも役に立ったと思います!
3. 読むスピードアップ!図書館の活用法
3つ目にご紹介するのは、「読むスピードを高める」方法です。
とは言っても特別な対策があるわけではなく、読書をするしかないと考えています。
ただし「読書を好きな子にする方法はある」というのが実感ですね。
わが家では幼稚園のころから、2週間に1度は図書館に通っています。返却期限が2週間なので、ちょうど返しに行った時に、必ず次の本を借りています。
2週間で読まなければいけないので、自然に読むスピードが上がってきました。今では大人よりも早く本を読めるようになっています。
また、図書館でもう一つ、工夫しているポイントがあります。
それは、子どもが借りる本のうち、1冊を親が選んでいることです。学年に応じて、人気のある本や流行の本など、本人の好みを考慮しながら選びます。
こうすることで、普段読まない本に出会うきっかけを作るのです。もちろん当たり外れもありますが、好きな本の趣味もわかってくるので、会話も弾みますよ!
え〜5冊だけ?めっちゃむずいな・・・
と言いながら30分くらいかけて、オススメの本を選んでくれました。
小学5年生が選ぶオススメの本
1位「都会のトム&ソーヤ」はやみねかおる
第1位に輝いた、はやみねかおるさんは、小学生から根強い人気を誇りますね。
わが家では、図書館で名作「そして五人がいなくなる」をオススメしたところ大ハマり!名探偵「夢水清志郎」シリーズをあっという間に全巻制覇していました。
トリックもすごいし、読みやすいから、あっという間に読めるよ!
2位「容疑者Xの献身」東野圭吾
第2位はミステリーの名手、東野圭吾さん。はやみねかおる作品を全部読んだ息子が、「ミステリー面白いからオススメ教えて」と言われて紹介した作品。
もともと科学が好きな子だったので、「ミステリー×科学」の相性がいいんじゃないかなと思ってオススメしました。結果、大正解で、その後も東野圭吾作品にハマっています。
少々、恋愛系の話も入ってくるので、早くても小学生高学年からがいいのではないかと思います。
最後の展開はヤバイとしか言いようがない!ハラハラするから長くても読めた!
3位「獣の奏者」上橋菜穂子
第3位は、ファンタジー小説がランクイン。こちらも図書館でオススメしたのがきっかけです。ミステリーばっかり読んでるとバランスがよくないと思って、紛れ込ませました(笑)。
上橋さんの作品は、世界観が面白く、児童文学の中でも深い部分にまで迫る読書体験ができます。
「ハリー・ポッター」シリーズなども読破している息子ですが、今回はこちらの和製ファンタジーが勝ったようです。
ファンタジーって現実にはない世界だけど、あってもおかしくない気がする体験が楽しかった!
4位「カラフル」森絵都
第4位は、森絵都さんの作品がランクイン。こちらの作品は、最近オススメしてみました。
中学受験にも役立つ読書体験をさせようとリサーチしたところ、塾の先生たちがオススメする作品の中に「カラフル」があったのです。
他にも、重松清さんの作品や三浦しをんさんの作品などを読ませてみましたが、森絵都さんが一番好みにあったようです。
ラストがめっちゃスッキリした!この小説家のほかの作品も読んでみたい!
5位「ダレン・シャン」ダレン・シャン
第5位は「ダレン・シャン」シリーズがランクイン。こちらは3年生の時にハマって、一気に読んでいました。
外伝なども合わせると10作品以上もある超長編です。楽しい作品というよりは、主人公がヴァンパイアになっていく葛藤などが描かれる、ダークファンタジーです。
「鬼滅の刃」とか「呪術廻戦」もそうですけど、子どもってダークなストーリーが結構好きなんですよね。
当時、息子は「ハリー・ポッター」シリーズがお気に入りだったのでオススメしてみました。確か「あのハリー・ポッターの作者も絶賛!」と帯に書かれていた気がします。
長編ならではの楽しさがあったよ!「あ、あいつがまた出てきた!」とかね。
まとめ
ここまで「国語力を鍛えるため」に実践してきた方法をご紹介してきました。
やはり、国語を伸ばすためには読書が一番で、それには幼少期からの積み重ねが大切だと思います。
ただ、子どもはふとしたきっかけで、本を好きになります。まずは図書館に行って人気の本をオススメするのがいいと思いますね。
低学年のお子さんは、「サバイバルシリーズ」や「かいけつゾロリ」など読みやすい作品から、読書体験を積み重ねるのがいいかなと思います。
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