こんにちは、中学受験ブログを運営しているポチ(@pochi2023)です。
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では、ここからが本題です。
ついに中学受験が終了しました。
我が家は1月も合わせると全部で4校受験し、全て合格することができました。
ギリギリのラインだったのですが、粘り強く頑張った息子を讃えたいと思います。
1月受験の結果は、下記のブログでご紹介しています。
受験を終えた感想は?
やっと終わったという感じ!
受験本番も、お気に入りのリュックとシャーペンで受験してきました!
などをまとめますので、参考になれば幸いです。
今回は受験の全体的な総括をしておきたいと思います。
1.受験した中学校は?
神奈川県の我が家の2月受験は全部で3校でした。
進学先がわかってしまうので、2日校はひとまず伏せておこうと思います。
2月1日が逗子開成、2月2日が御三家の栄光か聖光、2月3日が浅野です。
同じような受け方をする人も多いのではないでしょうか・・・
日程 | 学校名 | サピックス偏差値 | 日能研偏差値 |
2月1日 | 逗子開成 | 51 | 58 |
2月2日 | 栄光or聖光 | 62 or 65 | 65 or 69 |
2月3日 | 浅野 | 57 | 64 |
これらの学校はテスト傾向が全く違うため、どの学校に狙いを定めるのかが難しいところでした。
早めに過去問に目を通して、相性などを確認するのがおすすめです。
2.チャレンジ校&お守り校
サピックスの場合、秋以降に受ける「合格力判定サピックスオープン」の4回平均が持ち偏差値になります。
新6年生のタイミングで転塾した我が家は、2月の時点では偏差値「50」くらいでした。
算数のカリキュラムが遅かったため、なかなか算数の偏差値が上がりませんでした。
後半、少しずつ上がってきたのですが、最終的な持ち偏差値は「56」でした。
というわけで、我が家の場合は・・・
チャレンジ校 | 栄光 | 持ち偏差値 −6 |
聖光 | 持ち偏差値 −9 | |
ややチャレンジ校 | 浅野 | 持ち偏差値 −2 |
お守り校 | 逗子開成 | 持ち偏差値+5 |
持ち偏差値としては、非常に志望校選びが難しいといわれるレベルです。
「逗子開成は大丈夫だろうと思いつつも、浅野には届くかどうか・・・」という感じです。
サピックスの先生からは「なんとか浅野に合格させてあげたい!」というお言葉をいただいていました。
本来なら浅野と逗子開成の間くらいの学校を受験したいのですが、通学範囲にはありませんでした。
そのため、受験する学校はかなり慎重に検討を重ねました。
サピックスオープンの結果は下記にまとめています!
3.受験までの道のりは?
中学受験をすることにしたきっかけも小学3年の時に訪れた「逗子開成の文化祭」でした。
学校の雰囲気を見て、本人から「受験したい」と言い出したのです。
なので、最初は「逗子開成」を目標に学習を始めました。
本来は4年生から塾に行くのですが、本当に意欲が続くのか半信半疑だったので、まずは自宅学習から始めました。
4年生のうちは四谷大塚の「予習シリーズ」で自宅学習を続けることにしたのです。
5年生になる直前に「全国統一小学生テスト」を受験したところ、高い偏差値ということがわかりました。
そこで比較的通いやすい場所にあった「日能研(本部系)」を選びました。
「サピックス」の存在は知っていたのですが、いわゆる「御三家」は無理だと考えていたので選択肢にありませんでした。
5年生で「日能研」に通い始めると、最上位クラスに入りました。
模試の結果から先生に「御三家を狙えるレベル」と言われ、少しずつ志望校が変わっていきました。
そして6年生になるタイミングで「御三家を受ける」ことを決意し、サピックスに転塾したのです。
自宅学習→日能研→サピックスと、環境が変わる中で本当に粘り強く学習を続けてきました。
本人の負けず嫌いの性格が良かったのか、常に上を目指して目標を掲げてきたと思います。
転塾の経緯は下記のブログでご紹介しています!
4.受験結果と本人の感想は?
受験した結果、全ての学校から合格をいただくことができました。
はっきりいうと、ぎりぎりの戦いだったと思います。
それぞれの学校が終わった時の感想をまとめておきます。
1月受験 栄東の感想
2月1日 逗子開成の感想
2月2日 御三家(栄光or聖光)の感想
2月3日 浅野の感想
ざっくりとこのような話をしていました。
全体的に落ち着いていたので、どこかには受かるだろうと感じました。
それぞれの学校については、また別の機会にまとめたいと思います。
特筆すべき点としては、1月末に逗子開成の過去問に取り組んだことです。
この時、とりわけ算数の難易度が高い年の過去問を選んでしまいました。
算数の結果がひどくて、本人の顔面が蒼白になったことを思い出します。
そこからメンタルを立て直すのに苦労しました。
直前期の過去問は、きちんと結果を見て選ぶことをお勧めしたいですね。
5.受験戦略の良かった点は?
結果として全勝できた受験でしたが、戦略として良かった点を挙げておこうと思います。
まずは、2月1日の逗子開成でしっかりと合格を取れたことです。
そもそも、この学校に行きたくて始めた受験でした。
過去問に取り組んだ時も合格者平均を大きく上回ったので、本人も自信がありました。
もう1点は、1月の学習時間の使い方です。
年始に4教科の「苦手な分野」をピックアップして、机の前に貼りました。
これを常に意識することで、苦手な分野をなくしていく作戦です。
また具体的に、どのテキストを使って苦手分野をなくすのかも書き出しました。
特にチャレンジ校である「御三家」の過去問の分析は時間をかけて行いました。
「よく出題される分野の中でどこが苦手なのか」を把握することが大切です。
足りなかった偏差値でも御三家に合格できた理由は、この分析のおかげだったように感じています。
この追い込み時期の学習については、また別の機会にまとめます。
算数は「コベツバ」を使い倒しました!
6.まとめ
ここまで、中学受験全体の総括をまとめてきました。
結果として受験した学校に全て合格することができ、息子の頑張りを讃えたいと思います。
我が家の場合、アルファクラスの常連のような神童タイプではありません。
偏差値50くらいのボリュームゾーンからコツコツと学習を積み重ねたタイプです。
志望校別サピックスオープンでも第1志望の合格判定は30%くらいでした。
6年生のサピックスのカリキュラムは本当に大変でしたが、それに食らいついたことが良かったように思います。
特に「SS特訓」など、志望校に特化した授業はかなり完成度が高いものでした。
受験は終わりましたが、これからも具体的な学習方法や取り組みをご紹介していこうと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。今後も役立つ情報を発信していきますので、よろしくお願いします。
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