こんにちは、中学受験ブログを運営しているポチ(@pochi2023)です。
今回は中学受験にオススメの本をご紹介します。
タイトルは「難関校合格への62の戦略」です。
算数専門のプロ家庭教師の方がまとめた、難関中学を対象とした学習戦略本。
2021年10月に発売されたばかりの新刊です。
最近購入して読んだところ、とても参考になりました。
「難関校」の受験について、とても参考になりました!
などでお悩みの方の参考になれば幸いです。
では、どんな本なのか、具体的にご紹介していきましょう!
1.著者は「算数」のプロ家庭教師
この本の著者は、熊野孝哉さん。
中学受験の算数専門のプロ家庭教師です。
特に難関校受験で高い成功率を残しているそうです。
公式サイト「中学受験の戦略」も参考にさせて頂いています。
熊野さんの公式サイトはこちら→「中学受験の戦略」
2.難関校とはどんな学校が対象?
主な対象校が表紙に書いてあります。
- 開成
- 聖光学院
- 筑波大駒場
- 灘
- 麻布
- 駒場東邦
- 栄光学園
- 早稲田
- 武蔵
- 海城
- 桜蔭
- 豊島岡
- 女子学院
- 渋谷幕張
- 渋谷渋谷
こうした学校を受験する人には、オススメの本です!
3.目次と内容について
目次は上記の画像のようになっています。
このように「62の戦略」が並んでいます。
「算数」がご専門なので、特に「算数」の学習方法が論理的に紹介されています。
例えば「算数で勝負しやすい学校」などはとても参考になりました。
学校によって算数の難易度が変わるため、そこで差がつく場合と、つかない場合があるとのこと。
もちろん年によっての変動はありますが、傾向は理解しておいた方がいいと感じました。
このほか、参考になったポイントを紹介します!
4.プラスワン問題集の使い方!
算数の定番の問題集である「プラスワン問題集」や「ステップアップ演習」。
我が家でも購入しているのですが、いつ、どうやって取り組むべきか迷っていました。
この本を読んで、今後の取り組み方が見えてきました。
大切だと思ったポイントは下記です。
これまでに少し取り組んでみたところ、1問にずいぶん時間がかかっていました。
なので、なかなか進まなかったのです。
しかし、制限時間を決めて「難しい問題を深追いしないことが大切」とのことです。
我が家もこの方法で、少しずつ取り組んでいこうと思います。
難関校を受験する場合の具体的な対策を学ぶことができます!
5.見栄えの良い答案は必要ない
目から鱗だったのが「見栄えの良い答案は必要ない」という点です。
これまでの参考書では、字がキレイで丁寧な答案ばかりを見てきました。
しかしこの本で紹介されている答案は、少しイメージと違っていました。
掲載されていたのは開成模試で1位をとった生徒の答案です。
決してキレイとは言えませんが、答えに辿り着いた道筋が簡潔に記されています。
とても参考になったので、さっそく息子に見せて、情報を共有しました。
字が汚い息子にとっては、この答案は励みになったようです。
この答案なら、頑張ったら僕でもできそう!
まとめ
ここまで「難関校合格への62の戦略」についてご紹介してきました。
中学受験の中でも、特に難関校にフォーカスした内容でした。
算数を中心とした情報がまとまっているので、とても参考になりました。
「難関校に合格した生徒」について、いろんなケースを具体的に教えてくれていました。
役立つ情報が満載なので、ぜひ参考にしてみてください!
熊野先生の他の本も気になります!
「場合の数」や「速さと比」が苦手なので、購入してみようと思います!
最後になりますが、中学受験の成績を向上させるために「読書」は欠かせません。
我が家では「Kindle Unlimited」に加入していて、家族で読書を楽しんでいます。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。今後も役立つ情報を発信していきますので、よろしくお願いします。
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