こんにちは、中学受験ブログを運営しているポチ(@pochi2023)です。
今週末は「日能研」の育成テストですね。
今回は、育成テストに向けた学習計画についてご紹介したいと思います。
現在、小学5年生の息子は「クラストップ」を奪還しようと頑張っています。
最近のテストで「算数」の成績が伸び悩んでいるので、学習の中心も「算数」です。
また息子に今回の育成テストについて尋ねてみると・・・
今回は「理科」が苦戦しそう〜
とのこと。「天体」の分野に入って、難易度が上がっているようです。
などでお悩みの方の参考になれば嬉しいです。
では、具体的にご紹介していきましょう。
1.「国語」範囲と学習方針
まず最初は国語のテスト範囲と学習方針についてです。
授業では「論説文」を学び始めています。
育成テストの範囲は「細部表現の種類と効果」について。
国語の成績は安定しているので、基本的に学習は任せています。授業が終わった2日以内に「栄冠への道」テキストで復習するという通常パターンです。
親が特にサポートしているのは「漢字学習」。前回のテストでも漢字のミスが目立ちましたので、徹底したいと思います。
漢字の学習については、下記の記事にもまとめていますので、よかったら参考にしてみてください。
2.「算数」範囲と学習方針
続いては「算数」のテスト範囲と学習方針についてです。
ここ最近の育成テストでは、苦戦が続いています。
前回の育成テストから「図形」の範囲に入りました。
「基本問題」は概ね解けていたのですが、「応用問題」が全くできていませんでした。
そこで自宅での学習用に「魔法ワザ」シリーズの図形編を購入し、やや難易度の高い問題にも挑戦しています。
難問や奇問はあまりないので、自宅学習にちょうど良いレベルの問題集です。
また前回の育成テストの反省として「時間が足りなくなった」ことがあげられます。
おそらく「円周率=3.14」を使った計算に時間がかかっていたためだと考えました。
そこで「3.14の段」は暗記することにしました。
これで計算スピードをアップし、応用問題にかける時間を確保したいと思います。
図形問題の学習のコツについては下記の記事にもまとめていますので、よかったら参考にしてみてください。
3.「理科」範囲と学習方針
続いて「理科」のテスト範囲と学習方針についてです。
前回の育成テストから「天体」の範囲に入りました。
今回は「太陽について」。計算も必要になるため、難易度が上がります。
息子も「今回の理科は苦戦するかも」と珍しく弱気の発言。
我が家では「中学入試 まんが攻略BON!」シリーズの「天体・気象」を購入して、学習前に読んでもらいました。
これで基本的な情報が頭に入っていると、授業内容も理解しやすいと思います。
我が家が日能研で授業を受けているのは「国語と算数」の2教科だけですが、育成テストは4教科で受けています。
「理科」と「社会」は、日能研の「本科テキスト」と「栄冠への道」を購入して自宅で学習しています。
これで「日能研の費用負担」は、大幅に軽減しています。
日能研の費用については下記の記事に詳しくまとめています。
4.「社会」範囲と学習方針
最後は「社会」のテスト範囲と学習方針です。
今回の範囲は「中部地方の暮らしと産業」と「関東地方の暮らしと産業」。
「社会」は安定しているので、基本的にはこれまで通りの学習方法を継続しようと思います。
また、前回の育成テストから「社会はひらがなを禁止」にしました。
中学受験の本番では原則として漢字で答えなければいけないので、今のうちから漢字を覚えるという方針です。
漢字のミスで失点することもありますが、そのミスをきっかけにして覚えていきたいと思います。
まとめ
ここまで、今週末の日能研「育成テスト」に向けた学習計画についてご紹介してきました。
我が家は「算数」が課題なので、なんとか平均点を超えたいなと考えています。
また結果が出たら、記事にてご紹介したいと思います。
前回(5/8)の「育成テスト」の結果については、下記の記事にまとめています。
最後になりますが、中学受験の成績を向上させるために「読書」は欠かせません。
我が家では「Kindle Unlimited」に加入していて、家族で読書を楽しんでいます。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。今後も役立つ情報を発信していきますので、よろしくお願いします。
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