こんにちは、中学受験ブログを運営しているポチ(@pochi2023)です。
本題に入る前に、少しお知らせです。
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では、ここからが本題に入っていきます。
今回のテーマは中学受験の「大手塾」についてです。
中学受験を家庭学習だけで乗り越えることは、かなり難しいと言われています。
それは受験で問われる問題が、小学校で教わる内容を大きく逸脱しているためです。
そこで「日能研」「SAPIX」「四谷大塚」など大手塾が、受験勉強をサポートしてくれます。
わが家は体験授業を受けたり、リサーチをして「日能研」を選びました。塾を選ぶのは、正直かなり悩みました・・・
体験授業を受けると、その塾のことがよくわかるからオススメです!
この記事では、塾を選んだ時のポイントをまとめてみたいと思います。
など、中学受験を検討されている方々の参考になれば幸いです。
それでは、具体的にご紹介していきましょう!
1.塾の費用はいくらかかる?
まず最初のポイントは、塾にかかる費用についてです。
わが家では、通える範囲に「SAPIX」と「日能研」があり、この2つの塾を検討しました。
難関校への進学は「SAPIX」の方が実績があるのですが、費用に大きな違いがあるのです。
下記、テスト代などを大まかに計算した年間費用のリストをまとめました。
あくまでも目安として参考にしてください。
SAPIXの年間費用(4年生)
入室金 | 33,000円 |
授業料 | 455,000円 |
春期講習 | 28,000円 |
夏期講習 | 85,000円 |
冬期講習 | 35,000円 |
合計 | 636,000円 |
日能研の年間費用(4年生)
入室金 | 22,000円 |
授業料 | 264,000円 |
教材費 | 44,000円 |
春季講習 | 10,000円 |
夏期講習 | 29,000円 |
冬季講習 | 29,000円 |
合計 | 398,000円 |
授業のコマ数などに違いがあるため一概に比較はできないのですが、年間にかかる費用は「SAPIX」の方が高額になっています。
6年生になると日能研の料金も高額になるため差が小さくなるのですが、4年の入塾時で比べるとかなり違うことがわかります。
実績を選ぶとSAPIXなのですが、この金額の違いは大きかったですね。日能研の3年間にかかる費用については下記の記事でもご紹介しています。
2.中学入試 合格実績の比較(2021年版)
続いては、中学入試の合格実績についてご紹介します。
SAPIXの合格実績(2021年)
筑波大駒場 | 86人 |
開成 | 268人 |
麻布 | 207人 |
駒場東邦 | 170人 |
武蔵 | 61人 |
聖光学院 | 229人 |
栄光学園 | 105人 |
浅野 | 263人 |
日能研の合格実績(2021年)
筑波大駒場 | 9人 |
開成 | 30人 |
麻布 | 53人 |
駒場東邦 | 46人 |
武蔵 | 26人 |
聖光学院 | 29人 |
栄光学園 | 61人 |
浅野 | 113人 |
圧倒的なSAPIXの合格人数ですね。文字通り、桁が違います。
これは日能研が低いというよりも、SAPIXが他の塾を圧倒しているという気がします。
ただし、それぞれ塾の雰囲気などもお子さんの性格に合う合わないがあるので、合格実績だけで判断するのは危険かなと思います。
塾の雰囲気については、次のテーマでご紹介します。
わが家は日能研に通っていますが、自宅学習ではSAPIXのカリキュラムも参考にしてサポートしています。
3.体験授業で「塾の雰囲気」を知る
塾を選ぶ重要なポイントは、「授業の雰囲気」が子どもの性格に合うかどうかだと思います。
それぞれ雰囲気が違って面白かったよ!体験授業はいろいろ受けた方がいいね。
地元の個人経営の塾なども体験してみました。
結果、本人が一番授業がしっくり来たという「日能研」を選びました。
受験するまで通うとなると、費用も高くなります。
ここは時間をかけて慎重に選ぶべきですね。
体験授業のあと、しつこい勧誘はありませんでした。なるべくたくさん受けてみて、お子さんに合った授業の雰囲気の塾を選ぶといいと思います。
4.「授業の曜日」と「通塾時間」
あと大切になってくるのは、授業のスケジュールですね。
ほかの習いごとを続けたい場合は、いつ塾の授業があるのかを確認して選んだ方がいいと思います。
注意するべきポイントは、週末のテストの頻度です。
日能研では、2週間に一度、土曜日にテストがあります。
これは習熟度を確認するテストなのですが、成績によって、塾の席順が変わります。
息子は最前列の席を目標にしているので、なるべくこのテストを優先したいと話しています。
日曜日に受け直すこともできますが、本人の希望を優先して土曜日の習い事は、やめることにしました。
SAPIXの方が通塾頻度が少なく、他の習いごとを続けやすいという意見もありました。
その分家庭学習の量が多いそうですが・・・
小学5年生の現在のスケジュールは下記の記事で紹介しています!
あとは、塾に通う時間や方法も大切ですね。
5年生になると週3日、6年生になると週5日も通うことになります。
わが家は、バスと電車を乗り継いで30分の「日能研」を選びました。
これ以上の時間がかかってしまうと、負担が大きくなるような気もします。
できれば、家の近くにあるといいんですけどね・・・。
電車で通うのも結構楽しいけどね。友達もできたよ!
5.いつから塾に通うといいの?
入塾前に最も時間をかけてリサーチしたのが「いつから塾に通う?」ということでした。
一般的な塾は、小学3年生の2月(4年生直前)からカリキュラムはスタートします。
ただ、いろんなブログなどで調べたところ、「4年生のうちは勉強に慣れさせることが目的なので、自宅学習でも大丈夫」という意見が多くありました。
そこで、わが家は3年生の入塾を見送り、4年生の2月から入塾することにしました。
4年生までの間は、塾のカリキュラムを参考にして、自宅学習のスケジュールを考えました。
四谷大塚の「予習シリーズ」や「トップクラス問題集」を使って、学習をしたのです。
そのおかげで、4年生時に受けた入塾テストでは、どの塾でも最上位クラスからのスタートと言われました。
現在の日能研でも最上位クラスから始まり、しかも最初のテストで最前列の席になっています。
なので、自宅学習をしっかりできる性格&環境でしたら、4年生の2月からスタートで間に合うと思います。
ただし、クラスの人数制限がある場合もあると思いますので、それぞれお近くの塾に問い合わせてみてください。
入塾前の学習方法については、またの機会にご紹介したいと思います!
低学年の頃から読書してきたのが、今役に立ってるよ!
まとめ
今回は、中学受験の「大手塾」についてご紹介してきました。
それぞれの塾に一長一短あるので、決めるのはとても難しいと思います。
我が家でも時間をかけて検討しましたが、最終的には子どもの意見を尊重しました。
あくまで通うのは、子ども自身ですので・・・。
「中学受験なんてまだまだ先」と思っていても、小学3年生の入塾のタイミングは意外と早くやってきます。
低学年のうちから、中学受験について話し合っておくといいかもしれません。
わが家のように慌てずにすみますよ笑😂
日能研に関しては、下記の記事でもご紹介しています。よかったら参考にしてみてください。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。今後も役立つ情報を発信していきますので、よろしくお願いします。
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