こんにちは、中学受験ブログを運営しているポチ(@pochi2023)です。
本題に入る前に、少しお知らせです。
「過去問」の取り組みについての記事をnoteに公開しました。
過去問のスケジュールや得点などの詳細をまとめていますので、よかったら参考にしてみてください。
無料で読める部分もありますので、そこだけチェックしても大丈夫です。
下記からnoteの記事に飛ぶことができます。
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では、ここから本題に入っていきます。
今回の記事は「算数の計算力」がテーマです。
という同じ悩みを持つ方々の参考になればと考えています。
小学5年生から入塾した息子は、なかなか算数の成績が安定しません。
全国模試の偏差値の推移を見てみると・・・
算数の偏差値の推移
- 47 (2月6日)
- 40 (2月27日)
- 60 (4月5日)
- 47 (4月24日)
- 59 (5月29日)
- 55 (6月26日)
4月には偏差値60を超え、4科目でクラストップを獲得しました。
しかし、その後のテストでまた偏差値が下がってしまったのです。
このテスト直しをしたときに、目立っていたのが「計算ミス」でした。
計算問題でも1行問題でも、計算ミスをしていたら偏差値は上がりませんね。
我が家では毎朝「計算問題」に取り組んでいます!今回は、息子がよくミスしてしまうTOP5をまとめてご紹介したいと思います。
ミスを見られるのは恥ずかしいけど、みんなの参考になれば嬉しいです!
1.分数と小数の変換ミス
最もミスが多いのが「分数」と「小数」の変換です。
中学受験に実際に出題された問題になると、分数と小数の変換をうまく活用しないと解くことができません。
数式の全体を見た瞬間に「これは分数で解く」「これは小数で解く」という方針を決めなければいけないのです。
この見極めができていないことが多いですね。実際に解くとなると難しいです。
解決方法としては、よく出る「分数と小数の変換」は覚えておくことがいいと思います。
いくつかパターンがあるので、それを覚えておけばスムーズに問題を解くことができるようになります。
例えば、下記のような数字です。
- 0.5 = 1/2
- 0.2 = 1/5
- 0.4 = 2/5
- 0.6 = 3/5
- 0.8 = 4/5
- 0.25 = 1/4
- 0.75 = 3/4
- 0.125= 1/8
- 0.375= 3/8
- 0.625= 5/8
- 0.875= 7/8
「分数と小数の変換」については、過去の記事にもまとめていますので、興味のある方はご覧いただければと思います。
2.数字や記号の書き間違い
次にミスが多いのが、数字や記号の書き間違えです。
例えば画像にあるような「カッコ」のつけ忘れも多いですね。
これはどうしても時間が気になってしまうので、慌ててしまっているのだと思います。
数字をキレイに書いたり、行間を広くするということは毎日のように伝えています。
以前よりは良くなってきたのですが、これは時間がかかりますね。
我が家で気をつけていることは、計算問題を解くときに必ず時間を測ることです。
時間を常に意識することで、テストを想定した練習にしています。
時間を測って計算する方が、自分との競争にもなるから楽しいですよ!
時間の計測にはドリテックの大画面タイマーを使っています。
以前は100円ショップで購入していたのですが、時間のセットが面倒だったらしく、なかなか使ってくれませんでした。
時計の機能も兼ね備えているので、デスクに置いておくと便利ですよ!
3.分数の約分ミス
3番目に多いのが、分数の「約分」のミスです。
基本的なところでいうと「たし算・ひき算」の時と「かけ算・わり算」の時の違いが曖昧になっています。
先日の日能研の先生のお話でも、この分数の計算をミスしている生徒が多いとのことでした。
分数の計算ミスが多いお子さんは、「たし算・ひき算では仮分数にしない」や「かけ算・わり算では通分しない」などの基本ができているかを確認してみるといいと思います。
4.分配法則を見落として計算ミス
続いては「計算の工夫」のミスについてご紹介します。
中学受験の計算問題は「工夫をすれば早く解ける」問題がよく出題されます。
その中でも「分配法則」は、さまざまな場面で使える便利なものです。
この工夫を見落としても計算自体は可能なのですが、時間がかかってしまいます。
さらには数字が複雑になることでミスにつながるのです。
分配法則を見落とさないコツは、ひたすら練習しかないのではないかと思います。
日々の計算の中で使っていれば、自然に使えるようになってきました。
分配法則で解けた時は、めっちゃ気持ちいいです!
5.逆算の順番を間違える!
最後は「逆数」の計算ミスについてです。
入塾して最初の頃のテストでは、このミスが一番多かったと思います。
これを防ぐ方法は「解く順番」を式に書き入れること。
入塾してからずっと言い続けてきたおかげで、最近ではミスが減ってきました。
算数ではこうした「式を書く」「図を描く」ことをサボっていては成績が上がりません。
息子はそこそこ計算も早く、字や絵を書くのが苦手なので、ほとんど頭の中で計算していました。
しかし、そのことが逆に計算ミスを生んでいたのです。
今では本人が一番、「式や図を書くこと」の重要性を認識していると思います。算数ノートの作り方については、下記の記事にもまとめています。
まとめ
ここまで、我が家で多い「計算ミス」についてご紹介してきました。
いかがでしたでしょうか?
ちなみに日能研のテキストのほか、市販の問題集も活用しています。
最近は受験問題を集めた「中学入試 でる順 過去問」の「計算」をやっています。
難問も多いですが「分配法則」や「分数小数の変換」を問われる良問が多く、計算力は日に日に高まっていると思います。
計算練習で大切なのは、答えだけでなく途中式が合っているかも確認することだと思います。
どんなミスがあるのか見つけるところからスタートすれば、飛躍的に計算力が伸びる可能性があります。
算数のオススメ問題集については、下記の記事にもまとめています。よかったら参考にしてみてください。
最後になりますが、中学受験の成績を向上させるために「読書」は欠かせません。
我が家では「Kindle Unlimited」に加入していて、家族で読書を楽しんでいます。
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詳しくはブログにもまとめていますので、よかったら参考にしてみてください。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。今後も役立つ情報を発信していきますので、よろしくお願いします。
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