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【日能研】初めての個人面談!有意義な活用方法は?

塾・日能研

こんにちは、中学受験ブログを運営しているポチ(@pochi2023)です。

本題に入る前に、少しお知らせです。

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では、ここからが本題に入っていきます。

今回のテーマは中学受験における「塾の個人面談」についてです。

先日、我が家も初めての個人面談を経験しました。

日能研では年に数回行われますが、塾側の意見を聞くことができる重要な機会です。

ポチ
ポチ

有意義な時間にするためには、しっかりと準備をしておくことが大切!

  • 塾の個人面談は何をするの?
  • 面談前に準備することは?
  • 面談中に聞くべきことは?

など、個人面談についての疑問が解決できれば幸いです。

では、具体的にご紹介していきましょう!

1.個人面談の流れは?

日能研の個人面談は、事前に提出していたアンケートを元に進められます。

アンケートには下記のような項目があります。

  • 日能研以外の習いごと
  • 好きな科目は?
  • 家庭での学習方法は?
  • 兄姉が中学受験を経験?
  • 現段階の志望校は?
  • 面談で特に聞きたいこと

面談の流れとしては、まず、これまでのテストの成績一覧が用意されていて、苦手分野などについて説明がありました。

例えば、国語だと「読解問題」「漢字」「語句」などの項目があり、これまでのテストの正答率がわかるようになっています。

我が家はこれまでの塾の説明会などで、最も信頼できそうな先生を指名して面談に臨みました。

そのため、息子の性格の長所や短所なども踏まえて、有意義なお話が聞けたと思います。

面談の最後に「志望校」についての話をしました。

全体として40分ほどの時間でしたが、現在の学習方法と今後の改善点についてポイントが明確になりました。

ポチ
ポチ

面談の相手は指名した方がいいと思います。そのためにも日頃から塾との関係を築くことが大切ですね。

2.面談前に準備しておくこと

続いては、今回、準備しておいて良かったことをご紹介します。

まずはアンケートをしっかり記入しておいたこと。

例えば、家庭学習の項目は、1日どれくらい勉強しているかを細かく記しました。

このアンケートから「漢字」の学習時間が少し短いことが指摘され、学習スケジュールを見直すことにしました。

弱点を把握している塾側の意見によって、改善点が見えてきたのです。

また、面談で聞きたいことも具体的に記しておくことが大切です。

そのためにも、事前に子どもと相談しておくといいと思います。

ポチ
ポチ

明日、塾で面談があるんだけど、何か聞きたいことはある?

長男(小5)
長男(小5)

算数の応用問題が解けないんだけど、ほかの問題集をやってもいいのかな?

こういう会話で質問項目をまとめておき、面談で確認するのがいいのではないでしょうか?

3.志望校についての話し合い

個人面談で重要なのが「志望校について」の話です。

中学受験のリアルな情報を持っているのが大手塾のメリットだと思います。

今回聞いて良かったのは、神奈川御三家と言われる「聖光学院」「栄光学園」「浅野」の入試問題の特徴です。

  1. 栄光学園は1つのテーマを深く問う
  2. 聖光学院は知識量を求められる
  3. 浅野の「社会」は難問が多い

など、志望校の特徴をざっくりと教えてもらいました。

このほかにも教科別に特徴を伺い、息子と相性の良さそうな学校の提案してもらいました。

まだ5年生ということでシビアな話にはならなかったのですが、今後の学習についての目標が明確になったと思います。

面談の最後に、受験日別による併願校の提案がありました。

我が家で考えている併願校と一緒だったので安心するとともに、塾への信頼度も上がりました。

また保護者に対しては、なるべく説明会に参加したり、文化祭にいくなど、学校に触れる機会を作ってほしいというお願いがありました。

これから6年生となり厳しい追い込みに耐えられるのは「あの学校に行きたい」という強い想いだけだと仰っていました。

ポチ
ポチ

コロナ禍で学校訪問の機会が少ないですが、チャンスを見つけて学校を訪れていきたいと思います。

4.いつでも面談は可能

次回の個人面談は11月〜12月頃に行われます。

その時は「志望校」を入力するとのこと。

ただ、学習面で気になることがあれば、いつでも相談してくださいと仰っていました。

これまで、なかなか塾側とお話しする機会がなかったのですが、これからは連携を深めていきたいと思います。

子どもの成長を考えると「塾と家庭」の両方の車輪で受験に挑むべきですね。

中学受験は「塾と家庭」で支えることが重要だということを再認識しました。

5.まとめ

ここまで、日能研の「個人面談」についてご紹介してきました。

面談を終えて、さっそく息子に情報を共有しました。

これまでのテストの成績を見せて、偏差値が上がっている一方で、苦手な分野について話をしました。

驚いていたのは「漢字」の正答率の低さです。

今後、苦労することになりそうなので、すぐに漢字学習の量を増やすことに決めました。

こうやって苦手分野を共有し、学習に役立てることが大切ですね。

こんなに漢字を間違っていると思わなかった。毎日勉強することにします!

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