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【読書】子ども(小5)が読んで面白かった本 TOP5 (2021年7月版)

知育・教材

こんにちは、中学受験ブログを運営しているポチ(@pochi2023)です。

今回は、読書が好きな長男(小5)が最近読んだ面白い本をご紹介したいと思います。

塾の勉強が忙しくなり、以前よりは読書量は減っていますが、相変わらずよく読んでいます。

ものすごく速読なので、文庫本1冊くらいだと2〜3時間で読んでしまいます。羨ましい・・・

学校に持って行き、休み時間などに読んでいるそうです。

ポチ
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最近読んで面白かった本を教えて!

長男(小5)
長男(小5)

いいよ!TOP5のランキングで紹介します!

  • 小学5年生にオススメの本は?
  • 小学生に人気の本は?
  • 夏休みの読書に向いている本は?

など、読書の参考になれば幸いです!

ちなみに息子が最近読んだ本ですが、古い本もランキングに入っています。

それでは、具体的にご紹介して行きましょう!

第5位 東野圭吾「白鳥とコウモリ」

第5位は、東野圭吾「白鳥とコウモリ」です。

ミステリー愛好家の息子が好きな作家の一人、東野圭吾。

こちらは今年の4月に出版されたばかりの新刊です。

我が家では、朝活(30分)の計算問題を1ヶ月間続けると、好きな本が買えます(笑)

この本は、その権利を行使して購入したもの。

作家生活35周年の記念すべき傑作ということで、さっそく読んでいました。

ストーリーは、被害者の息子と容疑者の息子が協力して、真犯人を探すというミステリー。

「白鳥とコウモリ」というタイトルは、その両者の比喩として付けられているそうです。

ポチ
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大人向けの本ですが、小学5年生なら問題なく読みこなせたようです!

まず設定が面白くて、ミステリーとしても読み応えがありました!

第4位 重松清「流星ワゴン」

第4位は、重松清「流星ワゴン」です。

中学受験でもよく出題される作家の一人、重松清

「流星ワゴン」は2002年に出版された本で、「本の雑誌」年間ベスト1に輝いています。

ドラマ化もされているので、ご存知の方も多いかもしれません。

「死んじゃってもいいかな」と考えている主人公が、5年前に交通事故死した父子が乗る不思議なワゴンに拾われるというストーリー。

そして時空を超えて、人生の岐路となった場所をめぐって行きます。

息子的には、これまでに読んだ重松清の本の中で一番面白かったそうです!

テーマは「親子」。泣ける展開がたくさんあったよ!

第3位 いとうみく「車夫」

第3位は、いとうみく「車夫」です。

こちらも、中学受験での出題が多い、いとうみくの作品。

先日の日能研のテストでも出題され、息子から「続きが読みたい」とリクエストされました。

短編集なので、すごく読みやすい作品です。

父親と母親が家出をしてしまった高校生の男の子が主人公。

高校を中退しなければならなくなり、浅草で人力車を引く仕事を始めるというストーリーです。

短編ごとに視点が変わり、いろんなキャラクターが登場してきます。

児童文学の名手らしく、少年・少女の気持ちの変化が丁寧に描かれているのが特徴です。

ポチ
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いとうみく「朔と新」も傑作でした。大人が読んでも泣けます!

第2位 森絵都「クラスメイツ<前期>」

第2位は、森絵都「クラスメイツ<前期>」です。

森絵都は、最近の息子のお気に入りの作家です。

こちらの作品は、直木賞を受賞後に書いた、中学生の群像短編集。

登場人物は、中学1年生のクラスメイト24人。

その1人1人が主人公となって、24のストーリーで1年間が描かれていきます。

友情や親子のエピソードが紡がれていき、感動的な物語に涙することも。

シリアスだったり、コミカルだったり。いろんなストーリーがあって楽しめます!

ポチ
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森絵都は「カラフル」「みかづき」もオススメです!

第1位 はやみねかおる「怪盗クイーンはサーカスがお好き」

第1位は、はやみねかおる「怪盗クイーンはサーカスがお好き」です。

こちらは、息子が敬愛する、はやみねかおるの冒険小説シリーズ。

気まぐれな怪盗クイーンが、変装したり、敵と戦って高価な宝石や絵画を盗んでいきます。

いわゆる怪盗ルパンのような児童文学ですね。

世界中を飛び回るので、いろんな国の文化も学べて楽しいそうです。

探偵や警察のほか、人工知能まで登場し、多彩なキャラクターでストーリーが展開。

笑えるところもあるので、どんどん読んでいけるとのこと。

すでに14巻が出版され、まもなく新刊も発売予定。

「怪盗クイーン」シリーズがはやみねかおる作品で一番好きです!

これまでも「都会のトムソーヤ」や「夢水清志郎」シリーズもおすすめしてきましたが、このシリーズが一番好きだそうです。

ポチ
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これまでのオススメ本は、下記の記事でもご紹介しています!

まとめ

ここまで、最近息子が読んで面白かった本をご紹介してきました。

あらためてランキングを掲載しておきます。

最近、好きな作家の傾向が、自分自身でもわかってきたようです。

国語のテストで出てきたことがきっかけで、読書の幅が広がるのもいいですね。

我が家は図書館を利用していますが、借りられる6冊のうち1冊は親が選んでいます。

そうすることで、いろんな種類の本を読むことができるからです。

また1冊くらいは親も読んで、お互いに感想を言い合うのがオススメ。

「どこが面白かった?」という質問に上手に答えられるようになると、国語の記述力はどんどん上がるはずです。

ポチ
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図書館の利用方法については、下記の記事でも紹介しています!

それにしても、はやみねかおるは強い!(笑)

息子に読書ランキングをお願いすると、大体1位を獲得してしまいます。

それくらい、少年の心をつかんでいるということでしょうね。

この「怪盗クイーン」シリーズは「Kindle Unlimited」でも読むことができます。

入会の条件など、詳細は下記をご参照ください。

「読書のおすすめ」記事は、今後も定期的にご紹介したいと思います。

夏休みにたくさん読書できるのが楽しみです!

最後になりますが、中学受験の成績を向上させるために「読書」は欠かせません。

我が家では「Kindle Unlimited」に加入していて、家族で読書を楽しんでいます。

月額980円で、200万冊以上のKindle電子書籍が読み放題になります。

スマホやタブレットがあればどこでも読むことができるし、中学受験向けの本も充実しています。

興味のある方は、30日間の無料体験がオススメです

ポチ
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最後まで読んでいただきありがとうございました。今後も役立つ情報を発信していきますので、よろしくお願いします。

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