こんにちは、中学受験を運営しているポチ(@pochi2023)です。
本題に入る前に、少しお知らせです。
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では、ここからが本題に入っていきます。
今回のテーマは「ノートの書き方」についてです。
息子の学習面の課題は、字を書くことをめんどくさがることです。
それは「ノート」を見れば一目瞭然。
ノートというよりも、メモ用紙代わりに使っている感じです。
自走してもらうためにも、ノートを正しく書く方法を学んで欲しいと考えています。
下記の2つの本を参考に、我が家のルールを考えてみました!
中学受験に合格した先輩のノートがとても参考になりました!
しかし、掲載されている先輩のノートは、我が家にとってはレベルが高すぎました(泣)
そこで、「最低限これだけは守ってほしいルール」を作ったのです。
こちらは我が家で考えたルールをまとめた紙です。
子どもの学習机の前に貼って、いつでも確認できるようにしています。
など、ノートに関してお困りの方々のご参考になれば幸いです。
では、具体的にご紹介していきましょう!
1. 見出しと日付を書く!
まず、どの教科でも「見出し」と「日付」を書くことをルールにしました。
小学生にとっては、こうした基本的なこともなかなか守ることは難しいのです。
そのため過去のノートを見ても、いつどの問題をやったのか探すことができません。
復習を自分でできるようにするためにも、これは必ず守るようにと伝えています。
2. 問題番号の列をそろえる!
ノートを作るときの基本的なことですが、問題番号をそろえることも大切です。
この位置がバラバラだと、すごく見にくいノートになってしまうからです。
大問と小問で分けてそろえるということも、意識しないとできません。
これを徹底するだけでも、随分と見やすいノートになってきました!
3.「丸つけ」のルールを徹底する!
続いては「丸つけ」のルールを徹底することです。
我が家では、丸をつけたり、つけなかったりと、統一感がありませんでした。
そこで、下記の3つのルールを徹底することにしました。
「丸つけ」のルール
- 正解した答えには「赤色」で丸をつける
- 解き直して正解した場合は「青色」で丸をつける
- 間違った答えと全くわからなかった問題を分ける
1と2は、単純なのでわかりやすいと思いますが、これまでできていませんでした。
解き直した場合は「青色」にすることで、区別することが大切ですね。
やり直しの部分には「やり直し」と書くようにしました。
これで「実はわかっていなかった問題」を炙り出せるようにしたのです。
そして最後の、間違った問題とわからなかった問題を分けることも大切です。
どこまで理解できているのか、自分自身でも自覚する効果があります。
我が家では下記の画像のような方法で、区別することにしました。
慣れてくると自然にできるようになってきました!
4. 計算するスペースを作る(算数)
これまで算数は、式と計算がごちゃごちゃして見にくいノートでした。
そこで「計算スペース」をノートの右側にまとめ、式と離して書くことにしました。
本人もノートが見やすくなったと話していて、特に「見直し」のスピードが上がったとのことでした。
これはノートの時だけでなく、テストの時にも同じことが言えると思います。
計算スペースをうまく確保できるように、普段から練習して欲しいですね。
テスト後の「解き直しノート」については下記の記事でご紹介しています!
5. 大事なポイントは自分の言葉でまとめる!
最後は、大切なポイントを自分の言葉でまとめることです。
それぞれの教科によって、方法は違ってくるかもしれません。
先生が話したことなど、重要だと思ったら書いておくことが大切です。
この力は、中学、高校、大学と、ずっと必要になってくる能力だと思います。
また、社会人になってからも必須な能力ですよね。
例えば「理科」だと、図やグラフなども書くとわかりやすいかもしれません。
なかなかできないかもしれませんが、根気強く教えていきたいと思います。
教科ごとにノートが違っていいということを知りました!
まとめ
ここまで「ノートを書く力を向上させる5つのポイント!」をご紹介してきました。
参考にした本を改めてご紹介しておきます。
我が家のルールを作るのに、いろいろと試行錯誤を重ねてきました。
基本的なことですが、なかなか徹底できない部分です。
まだまだ改良の余地はありますが、子どもと相談しながら方法を追求していきたいと思います。
大切なのは「ノートを書くこと」が目的にならないようにすることです。
「ノート作成」に時間をかけすぎないように注意していきたいと思います!
ノートの作成については下記の記事でも紹介しています!
あと、効果的だったのが「オンラインの個別指導」です!
我が家では小6の後半から「トウコベ」というオンライン家庭教師のサービスを利用しました。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。今後も役立つ情報を発信していきますので、よろしくお願いします。
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