【中学受験】図形問題が得意になる!「立方体の切断の攻略」

知育・教材

こんにちは、中学受験ブログを運営しているポチ(@pochi2023)です。

今回のテーマは「立体図形」です。

図形問題について調べていると、人気の問題集を見つけました。

それは「立方体の切断の攻略」という問題集です。

さっそく購入して、取り組んでみました。

付属の教材(模型)が想像以上に効果を発揮してくれています。

長男(小5)
長男(小5)

この問題集、パズルみたいで面白いよ!

と、どんどん問題を解いています。

  • 図形問題が苦手
  • 立体図形がよくわからない
  • オススメの教材は?

など、立体図形でお悩みの方の参考になれば幸いです。

では、具体的にご紹介していきましょう!

1.「立方体の切断の攻略」とは?

「立方体の切断の攻略」の表紙には次のように記述があります。

受験脳を作る」と「イメージしづらい立体図形問題をビジュアル体験できる」です。

ドリルと付属の教材を合わせて使うことで、受験に対応できる能力が身につくのです。

元々は難関受験塾が教えていたノウハウを教材化したそう。

「立体図形」は、暗記学習とは違って想像力が大切な分野なので、実際に目と頭と手を使って体験すると違いますね。

ポチ
ポチ

受験勉強をしている生徒や中学校での先取り学習に有効的です!

2.付属教材の使い方

付属の教材がこの問題集の大きな特徴です。

透明の立方体のケースが1つと、13の図形がついています。

この立方体のケースに図形を入れることで「切り口」を体感できる仕組みです。

例えば、問題の例を見てみましょう。

Q: 3点ABCを通る平面で切る時、切り口はどんな図形になるか?

想像だけでは、少しイメージがわかないことがあります。

そこで、付属の立方体ケースをを使うと・・・

断面の図形が「ひし形」になることが一目瞭然です。

このようにビジュアル化して問題を解くことで、理解が深まるのです。

苦手だった図形の問題が、嫌いじゃなくなりました!

3.練習問題と実践問題

この教材の問題は「4段階」に分かれています。

  1. 付属教材を使う問題(全14問)
  2. 基礎問題(全11問)
  3. 練習問題(全11問)
  4. 実践問題(全8問)

問題は、どんどんレベルが高くなるように設定されています。

最終的には「過去の入試問題」から出題されるので、より実践的になっています。

こうした複雑な問題でわからなくなった時は、もう一度、付属の教材と向き合います。

これを繰り返すことで、イメージしづらい立体図形が、深く理解できるようになってきました。

4.難関校受験専門塾エルカミノ

著者は「算数」の授業に定評がある塾「エルカミノ」代表の村上綾一さん

パズル作家としても活動しているそうです。

「エルカミノ」は難関中学へも数多く合格者を輩出しており、実績のある塾。

単に解法を教えるのではなく、自ら解法に気づかせる指導方法で成果を上げてきました。

この問題集にも、そうした塾の理念が込められていると思います。

まとめ

ここまで「立方体の切断の攻略」をご紹介してきました。

立体図形というイメージしづらい分野が、すんなりと理解できる良書です。

興味のある方は、ぜひ一度ご覧ください!

ポチ
ポチ

この教材は「中学受験大百科2021」で知りました。灘中に合格した生徒がオススメしていました!

この特集は、いろんな先輩のエピソードが載っていて参考になります!

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ポチ
ポチ

最後まで読んでいただきありがとうございました。今後も役立つ情報を発信していきますので、よろしくお願いします。

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