こんにちは、中学受験ブログを運営しているポチ(@pochi2023)です。
では、ここから本題に入っていきます。
今回は我が家の「過去問の取り組み方&保管方法」についてご紹介します。
とうとう夏休みも終わり、過去問に取り組む時期がきました。
サピックスの先生からも取り組み方の方法の説明がありました。
その内容などについても記録しておきたいと思います。
ようやく第1志望の過去問コピーが終わりました!
大事に取り組んでいきたいと思います!
夏休みの学習スケジュールや学習内容については、下記の記事でご紹介してきました。
今回の記事では・・・
- 過去問の取り組み方とは?
- 過去問の準備のコツは?
- 過去問の保管方法は?
など、過去問の学習について参考になれば幸いです。
では、具体的にご紹介していきましょう!
1.過去問の準備方法は?
中学受験における過去問の準備方法はいくつかあります。
一般的なのが、いわゆる「赤本」を購入する方法。
これは大きく2種類あり、「声の教育社」版と「東京学参」版があります。
どちらもメリット・デメリットがあるので、大きめの本屋などで実物を見て決めるのが良いかと思います。
我が家は「声の教育社」版を購入しました!
ただ、こうした書籍からコピーをしていくのは大変な労力がかかります。
そこで我が家は、基本的に「四谷大塚」のホームページからダウンロードしました。
PDFがダウンロードできるので、それをコンビニで印刷するという方法です。
年度によってはない教科もありますが、それは書籍からコピーしたいと思います。
また解説もそれほど詳しくないので、丸つけには書籍を活用する予定です。
うまく両方の良いとこどりで準備をしたいと思います。
説明会などで学校に行ったときに購入するのもいいですね!
2.過去問の取り組み方(教科別)
国語
サピックスから「過去問学習の進め方」というプリントが配られました。
学校ごとに設定された制限時間を守って、集中して取り組むようにと書かれています。
大切なことは解答用紙を適切な大きさに拡大コピーすること。
近年のものから順に解き進めることがおすすめだそうです。
年内に第1志望、第2志望が解き終わるスケジュールで、7〜10年分を目安にとのことでした。
解答は自分で行い、自分の書いた答えと照らし合わせることが大切だそうです。
もちろんサピックスに提出すれば、先生が確認してくれます。
うまく活用しながら、進めていきたいと思います。
算数
算数も9〜12月で終わるスケジュールで進めていきます。
目安としては、第1志望は10年、第2志望が5年、第3志望が1〜3年とのこと。
順番は特に指定はなく、自分の好きなところから進めていいという指示でした。
大切なのは時間を厳守することと、終わった後にノートに解き直すこと。
週に2回のペースで解き進めてほしいということでした。
こちらも提出すれば確認してくれるので、うまく質問教室などと活用していこうと思います。
算数はコベツバの「過去問解説」の活用も検討しています!
コベツバについては下記の記事でご紹介しています!
理科
理科は細かい指示は出ていませんが、土日に提出を受け付けてくれるそうです。
算数と同じ回数を目安に進めようと考えています。
解答用紙はノートに貼るようにとのことなので、そこで直しをしたいと思います。
どの教科も「最初は点数を気にするな」と何度も言われたそうです。
まずは志望校の問題の傾向を感じて、日頃の学習に役立てていきたいですね。
社会
社会は必ず最近の年度から取り組むようにと指示がありました。
古いテストだと、データなど変更になっているケースが多いからです。
また時事問題も鮮度が落ちてますよね。
まずは第1志望の最近のテストから取り組んでいこうと思います。
3.過去問はいつ取り組む?
過去問の学習は9月からスタートします。
サピックスはSS特訓が始まるため、日曜日も時間がなくなりますね。
なので、1週間の学習スケジュールも見直さなくてはいけません。
大体、下記のようなイメージで考えています。
月曜日 | SS特訓の復習&過去問復習 |
火曜日 | サピ平常授業 |
水曜日 | 平常授業の復習&過去問2教科 |
木曜日 | サピ平常授業 |
金曜日 | 平常授業の復習&過去問2教科 |
土曜日 | 午前:過去問4教科/午後:サピ土特 |
日曜日 | SS特訓 |
主に土曜日の午前中を過去問の演習に充てる予定です。
あとは塾がない水曜日と金曜日を2教科ほどできるかどうか・・・
まずはスタートしてみて、状況を見ながら検討していきたいと思います。
スケジュール管理で大切なのは「タイマーで時間を計ること」。
常に時間を意識して取り組むことで、ダラダラしないようにしています。
我が家はドリテックのキッチンタイマーを使っていますが、セイコーの学習タイマーも購入を検討中です。
4.過去問の整理方法は?
過去問は志望校ごとにまとめることにしました。
使用するのはキングジムの2穴のA4ファイルです。
500枚収納というファイルだと、4教科で5〜6年分の過去問が収まります。
A4のリフィールを活用して、1教科ごとにまとめています。
これで、子ども自身がすぐに見つけられるように整理することができました。
下記の記事で、日能研とSAPIXの整理方法などを比較しています!
5.過去問提出リスト(無料ダウンロード)
過去問はサピックスに提出すると、丁寧に確認してくれます。
先生からのメモもすごくありがたいですよね。
しかし、科目によって提出日が決まっていたり、返却もバラバラなので表を作りました。
下記から無料でダウンロードできます!
エクセル版無料ダウンロード↓
PDF版無料ダウンロード↓
6.まとめ
ここまで「過去問の取り組み方&整理方法」についてご紹介してきました。
いろんな先輩方のブログを見て、良さそうな方法を取り入れてみた感じです。
またやりながら、修正していくかもしれません。
ここ数日、毎晩のように過去問の印刷に追われています。
どの家庭も同じような状況だと思いますが、準備が大切ですよね。
あとは、これまで通り「解き直しノート」を活用していきたいです。
引き続き、学習の様子を見ながらサポートをしていきます!
オススメの学習法は下記の記事にもまとめています!よかったら参考にしてみてください✨
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