こんにちは、中学受験ブログを運営しているポチたま(@pochi2023)です。
本題に入る前に少しだけご紹介です。
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では、ここからが本題です。
日能研でも、いよいよ来月からは新6年生のカリキュラムが始まりますね。
受験生としての1年をどのように過ごすべきか・・・
この時期は、転塾などを検討するご家庭も多い頃かと思います。
我が家でもずっと気になっていたのは、やはり「SAPIX」です。
サピックスの入室テストがあるけど、受けてみたい?
受けてみたい!今の自分の位置を知りたい!
ということで、1月10日に行われたSAPIXの入室テストを受けてきました。
転塾する、しないに関わらず、SAPIXでの位置を知ることはいい経験だと思ったからです。
最近購入したリュックとシャーペンで受験してきました!
今回のブログでは・・・
など、について記事にまとめてみたいと思います。
よかったら参考にしてみてください。
では、具体的にご紹介していきましょう!
1. SAPIXの入室テストとは?
SAPIXでは、月に1度、入室テストが行われています。
テスト時間 | 09:00~12:00 |
テスト費用 | 3,300円(税込) |
テストは4教科で、それぞれの時間と得点は下記のようになっています。
教科 | 時間 | 配点 |
国語 | 50分 | 150点 |
算数 | 50分 | 150点 |
社会 | 30分 | 100点 |
理科 | 30分 | 100点 |
サピックスのホームページから登録して、受験することができました。
テストの順番は、国語→算数→社会→理科でした。
今回、同じ教室で受験した5年生(新6年生)は、5人ほどだったそうです。
テストの難易度を考えると、みんな他塾からの転塾希望者ではないでしょうか?
教室に時計がなかったので、腕時計を持って行ってよかった!
いつもの日能研の教室とは違って、時計がなかったそうです。
先生が残り時間を教えてくれるそうですが、腕時計があったほうが安心ですね。
これから外部校舎での模試も多くなるので、必需品かと思います。
また、今回のテストはSAPIXに通っている生徒も受けていて、クラス分けの基準になるとのこと。
つまり、SAPIXの子どもたちもガチで受験しているテストなんですね。
この中で、どのような偏差値になったのでしょうか・・・。
それぞれの教科の結果をみていきたいと思います。
受験して1週間後くらいに結果が発表されました!
1.「国語」の結果分析
得点 | 平均点 | 偏差値 | |
国語 | 100点/150点 | 82点 | 58 |
「国語」の得点は約100点、偏差値は58くらいでした。
問題としては、漢字や語句、論説文、物語文、とオーソドックスなものでした。
出題分野と配点は、下記のような感じでした。
分野 | 配点 |
漢字の読み書き | 20点 |
ことばの知識 | 20点 |
論説文の読解 | 54点 |
物語文の読解 | 56点 |
論説文は、日高敏隆「動物たちはぼくの先生」(青土社)からの出題。
物語文は、森浩美「紙飛行機飛んだ」/「家族連写」所収(PHP研究所)でした。
問題形式は、日能研と大きく違いはなさそうな印象を受けました。
しかし記述問題がやや難しく、部分点も少なめでした。
採点は甘かったように感じますが、8割正解することができませんでした。
それでも初めてのテストで偏差値60近くまでいけたので、本人も自信になったようです。
国語はSAPIXでも通用するかなという感触を掴みました。
引き続き、漢字の学習をがんばります!
毎朝、自作の漢字プリントをやっています!
過去のテストを振り返ってみると、物語文の方が正答率が高いです。
「説明文・論説文」の対策のために購入したのが、下記の参考書です。
読解問題については、下記の参考書もよく読み直します!
2.「算数」の結果分析
得点 | 平均点 | 偏差値 | |
算数 | 75点/150点 | 86点 | 46 |
苦手な「算数」では平均点にも届きませんでした。
緊張のせいか、計算問題でもミスがありましたね。
出題分野と配点は、下記のような感じでした。
分野 | 配点 |
計算問題 | 15点 |
文章題 | 42点 |
図形問題 | 30点 |
割合(食塩水) | 15点 |
図形の移動 | 15点 |
速さ | 15点 |
規則性 | 18点 |
SAPIXと日能研では学習進度が違っているので心配していました。
でも、全く習っていなかったのは「立体図形」くらいだったそうです。
そのほかは難しいけれど、日能研でいうと「応用問題」のようなレベルの問題でした。
基本的な問題は解けたけど、少し難しい問題には手が出なかったという感じ。
しかしSAPIXの生徒のブログなどを読むと、今回の難易度は低かったとのこと。
150点満点も続出していて、レベルの高さを見せつけられました。
今後も上位の生徒に追いつけるように学習を進めたいと思います。
次の育成テストは「立方体の切断の攻略」を使って勉強します!
3.「理科」の結果分析
得点 | 平均点 | 偏差値 | |
理科 | 65点/100点 | 56点 | 54 |
理科は約65点、偏差値54くらいでした。
日能研のテストとは問題自体が違っていて、面白かったそうです。
出題分野と配点は、下記のような感じでした。
分野 | 配点 |
植物 | 27点 |
ふりこ | 24点 |
金属 | 25点 |
太陽 | 24点 |
分野としては、すでに習っている範囲からの出題でした。
ただ、日能研のテストと比べると、問題が難しかったですね。
一方で記述問題はなかったので、そこは少しやりやすかったそうです。
SAPIX上位層はもっと得点していましたね。
暗記系の問題をどのあたりまで仕上げるべきか、なんとなく掴めたようです。
「魔法ワザ」シリーズを使って、しっかり復習しました。
「魔法ワザ」シリーズは下記の記事で詳しく紹介しています!
暗記の学習はコアプラスで復習していきます!
4.「社会」の結果分析
得点 | 平均点 | 偏差値 | |
社会 | 65点/100点 | 53点 | 57 |
「社会」も理科と同じく65点でした。
平均点は理科よりも3点ほど低かったので、偏差値もそのぶん高くなりました。
出題分野は下記の通りです。
分野 | 配点 |
西日本を中心とする総合問題 | 55点 |
東日本を中心とする総合問題 | 45点 |
歴史の問題はなく、全てが地理の問題でした。
あと、問題の難易度も高いですね。
例えば・・・
正解は、エの「人日の節句」でした。
このような深い知識を問われる問題が並んでいました。
ここに歴史も入ってくると、対応が難しくなりそうです。
今後もコアプラスなどを使って暗記をがんばりたいと思います。
「暗記カード」も使ってしっかり復習したいと思います!