こんにちは、中学受験ブログを運営しているポチ(@pochi2023)です。
本題に入る前に、少しお知らせです。
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では、ここからが本題に入っていきます。
先日、日能研の保護者会がリモートで開かれました。
内容は「冬期講習と6年生に向けて」の取り組みについてです。
日能研では年に数回行われますが、塾側の意見を聞くことができる重要な機会です。
今回は室長からのお話のあと、各教科の先生から説明がありました。
これから冬期講習、6年生に向けた準備の大切さがわかりました!
など、それぞれが抱えている疑問のヒントになれば幸いです。
では、具体的にご紹介していきましょう!
1.冬期講習に向けた親の心構え
まず最初に、室長から全体的なお話がありました。
現段階での「親の心構え」のポイントの説明です。
下記の3点が大切だとのことでした。
全体的に「親があまりプレッシャーをかけないように」という話でした。
今の時期はかなり難しい問題にチャレンジしているので、すぐにできるわけではないとのこと。
冬期講習でしっかり復習するので焦らないようにと仰ってました。
あと6年生のスタートは2月からですが、授業のコマ数が一気に2倍になります。
それだけでも大きな負担になるので、体調管理などをしっかりサポートして欲しいというお話もありました。
我が家では「理科と社会」を自宅学習してきたので、週4コマから12コマと3倍になります。
学習スケジュールを見直しつつ、睡眠時間の確保や体調管理などのサポートを頑張りたいと思います。
冬期講習のカリキュラムや、現在の学習スケジュールは下記の記事でご紹介しています!
2.教科ごとのポイントについて
続いては、各教科の担当者から説明がありました。
それぞれの教科ごとに大切なポイントをご紹介します。
国語
最初に冬期講習のテキストの説明がありました。
テキスト回数 | 国語 |
第1回 | 文章構成 |
第2回 | キーワード・キーセンテンス |
第3回 | 具体と抽象 |
第4回 | 理由 |
第5回 | 対照と同意 |
第6回 | 表現の工夫 |
第7回 | 変化ー心情・場面 |
第8回 | 総合問題(1) |
第9回 | 総合問題(2) |
第10回 | 総合問題(3) |
説明文や物語文、語句問題など受験で出題される全ての要素が網羅されています。
特に「漢字と言葉」は、合計200問が掲載されています。
こちらを自宅学習でしっかり定着させてほしいとのことでした。
あと「入試に出る本」を読んでほしいというお願いもありました。
6年生の夏以降は、過去問演習などで忙しくなるため読書の時間はなくなるそうです。
そのため、なるべく冬休みなどを利用して読書をするようにとのことでした。
どんな本が入試に出ているか、下記の本を参考にしてみたいと思います!
最近読んだオススメの本は、下記の記事でご紹介しています!
算数
続いては算数です。
冬期講習のテキストは下記のようになっています。
テキスト回数 | 算数 |
第1回 | 場合の数(1) |
第2回 | 場合の数(2) |
第3回 | 規則性 |
第4回 | 比(1) |
第5回 | 比(2) |
第6回 | 比(3) |
第7回 | 平面図形(1) |
第8回 | 平面図形(2) |
第9回 | 速さ(1) |
第10回 | 速さ(2) |
小5の後期になり、つまづいている生徒が多いそうです。
特に「比」と「速さ」は大切な分野なので、わからなかったら質問をするようにとのことです。
あと単位換算は「面積」などしっかり覚えて欲しいとのことでした。
冬期講習でも復習はしていくので、焦らずにひとつひとつ学んでいくことが大切なようです。
また、計算問題は毎日取り組むようにとの話がありました。
我が家でも、計算はしっかり頑張っている部分なので、継続していきたいです。
今は毎朝「下剋上算数」に取り組んでいます!
理科
続いては理科についてご紹介します。
冬期講習のテキストの目次は下記の通りです。
テキスト回数 | 理科 |
第1回 | 地層と岩石 |
第2回 | 気象 |
第3回 | 天体 |
第4回 | 気体・燃焼 |
第5回 | 水溶液 |
第6回 | 電流(1) |
第7回 | 電流(2) |
第8回 | てこ・ばね |
現在は、電流など計算が必要になる分野を学んでいます。
そのため計算力がないと、テストの時間が足りなくなるという指摘がありました。
まずは速く計算できるように演習をすることが大切とのことです。
また理科は「記述問題」が多くなる傾向だとお話がありました。
これは国語力がなければ解くことは難しいです。
つまり理科は「算数」と「国語」どちらの能力も求められるということでした。
冬期講習では復習が中心になるので、しっかり定着させたいですね。
理科は本人がお気に入りの「魔法ワザ」シリーズを活用していきます!
最近、理科が偏差値60を超えたのはこのテキストのおかげだと思います!
社会
最後は、社会についてご紹介します。
冬期講習のテキストの目次は下記の通りです。
テキスト回数 | 社会 |
第1回 | 古墳・飛鳥・奈良時代 |
第2回 | 平安時代 |
第3回 | 鎌倉時代 |
第4回 | 室町時代 |
第5回 | 戦国・安土桃山時代 |
第6回 | 江戸時代 |
第7回 | 明治時代 |
第8回 | 総合問題 |
歴史をひととおり復習していく内容になっていますね。
年号だけを覚えるのではなく「時代の流れ」を把握することが大事だというお話がありました。
「人名=出来事=時代」をセットで覚えていくということです。
その際、「漢字を書くこと」を徹底してほしいとのことでした。
歴史は漢字の負荷がどんどん大きくなっています。
最近、我が家では「苦手な漢字プリント」を作成しました。
これまでのテストで間違った漢字を、国語も社会も10問ずつまとめています。
このプリントを毎朝取り組むことにしました。
この「苦手な漢字プリント」は、すごく便利です!
社会の学習方法については、下記の記事でもご紹介しています!
3.PRE合格判定テストについて
そして最後に、12月に行われる「PRE合格判定テスト」についての説明がありました。
これは志望校を登録して、合格判定をしてもらえる全国公開模試です。
いつもの教室ではなく、中学校や大学の会場でも受けることができます。
入試の緊張感を味わえるので、いい経験になりそうですね。
すでに登録が始まっているので、まだの方は確認してみてください。
日能研「PRE合格判定テスト」の志望校登録が始まりました。会場も普段の教室とは違うので、入試の緊張感も味わえるそうです。
— ポチたま🌸中学受験BLOG (@pochi2023) November 23, 2021
志望校について子どもと相談している中で、思わぬ学校の名前が上がり、調べ始めました。じっくりと検討していきたいと思います✨#中学受験#日能研 pic.twitter.com/8u664zUsx3
また、なるべく説明会に参加したり、文化祭に参加するなど「学校に触れる機会を」というお願いがありました。
モチベーションをどうやって高めていくか、そして体調管理が保護者の大きな役割とのことです。
チャンスを見つけて学校を訪れていきたいと思います!
まとめ
ここまで、日能研の保護者会「冬の学び・新学年に向けて」についてご紹介してきました。
保護者会を終えて、さっそく息子に情報を共有しました。
今が大変な時期なので、なんとかサポートしながら乗り越えていきたいですね。
漢字の学習をがんばります!
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最後まで読んでいただきありがとうございました。今後も役立つ情報を発信していきますので、よろしくお願いします。
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